蒼い太陽～SJ～ (ページ30)

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ﾊﾟｰﾝﾊﾟｰﾝﾊﾟｰﾝ

KI「急所的中6弾、的中2弾、圏外2弾」

私がSJに所属してもう少しで３週間になる。
オンマにはジョンウンの会社に採用をもらったと伝え、今は１日のほとんど訓練に明け暮れていた。

EH「ヌナ、だいぶ的に当たるようになったね。」

KI「あぁ、初めてのときは酷いもんだったが、３週間程度でここまで伸びるとはな!!」

KH「まぁ、遠距離はまだまだですけどね。」

You｢もう！これでも必死なの!!｣

ウゥー

SM｢「緊急事態発生、緊急事態発生、至急今居るメンバーはリビングに集合してください。」｣

You｢えっ、なに？なんなの？｣

EH「あぁ、安心して。ほんとに危ないときは会議室集合だし、全員集めるから。」

You｢でも…、緊急事態発生って…。｣

KI「まぁ、俺たちに都合の悪いことが起こったのは確かだな。」

EH「とりあえずリビングに行こう。」

そう言ってリビングに行くとヒチョルさんを囲んで全員が集まっていた。

DH「ぬな、ヒョンと付き合ってなんかないよね？」

You｢へ？｣

KH「ん？これ…。」

DH「ねー、ねー、ぬな、どうなの？」

EH「おい、ドンへ！ヒョンだけじゃ、ヌナは誰だか分かんないだろ？」

SM｢ねぇ、Aこの記事本当じゃないよね？｣

You「なにこれ!?｣

そう言って見せられたパソコンには私とヒチョルさんが付き合っているかのようにかかれた記事があった。それも、かろうじて目にモザイクがかかったぐらいの写真つきで。

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