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You｢へ？ここに皆住んでるんじゃないの？｣
SM｢基本的にはね。ただ、表向きで住んでる家は必要でしょ？友達や彼女を呼んだり出来なかったら不自然だから。｣
You｢なるほどね。他のメンバーはどうしてるの？｣
SM｢さっき言ったように、僕とヒョクとドンへが同じアパート。リョウクとキュヒョンが同じアパート、ヒチョルヒョンとシウォンがAが入って来るときに使ったマンション。で、他は一人ずつアパートやマンションに住んでる。｣
You｢リョウクとキュヒョンのアパートからもここに来ることは出来るの？｣
SM｢出来るよ。一人ずつのメンバーは出来ないところに住んでるからイェソンヒョンの店から出入りしてる。｣
You｢へ�・。あ、でも表で知り合いってばれたらマズイんじゃ。｣
SM｢アパートが同じ組は知り合いで大丈夫だよ。大学もそれぞれ同じだしね。僕とヒョクとドンへは同じサークルだし。｣
You｢マンション組は？｣
SM｢ヒチョルヒョンがシウォナの会社の宣伝してるから知り合いでもおかしくはない。それに同じマンションのよしみで仲良くしてるってヒョンが公言してるしね。残りはカフェの経営者と店員と客の関係。｣
You｢最後のは不自然にじゃない？店員はともかく客が出てこないのは怪しまれないの？｣
SM｢トゥギヒョン、営業って言ってたでしょ？コーヒー豆とかを扱ってる輸入会社なんだ。だから、比較的リスクは低いよ。まあ、他のメンバーに比べたらリスクは高いけど。ねっ、ヒョン？｣
LT｢あぁ。そうだね。ソンミナ。まぁ、でも僕はヒチョルと同じ高校の友達でこっちからも入ってこれるんだけどね。ヒチョルと一緒なら。｣
ビックリした…。
SM｢そういうことだよ。Aの場合はイェソンヒョン、トゥギヒョン、シンドンの３人と表では話が出来るようになるね。｣
You｢あっ、スマホやケータイは使わないの？周りに相手を知られず連絡とれるし…。｣
LT｢万が一があるからね。使わないことがほとんどなんだ。｣
SM｢表で付き合いのある人の番号なんかは登録してるし履歴も残すけど、あとのメンバーは全員分の番号覚えて履歴も残さない。｣
You｢覚えるの!?…っでも、携帯会社に残る記録はどうするの？｣
LT｢そこはキュヒョンの出番だよ。携帯会社のサイバーに接続して履歴を消してもらうんだ｣
You｢そんなこと出来るの？｣
SM｢キュヒョンを途中でも加入させた理由だよ。｣
え…。なら私はなぜここに…？
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作者名：メイリー | 作成日時：2016年3月19日 0時
