蒼い太陽～SJ～ (ページ19)

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シャワーを済ませて外へ出るともうソンミンが出て待っていた。

You｢ごめん!待たせて…。｣

SM｢いいえ�・！気にしないで♪それじゃあ、Aの部屋に案内するね。｣

You｢ありがとう�・！｣

SM｢あ、忘れてた。トイレと洗面所なんだけど、そこにあるから。｣

そういってシャワールームの隣を指差した。

SM｢地下だからか水回りはまとめてあるんだ。リビング回りとここね。だから、寝起きとかめんどくさいし、女の子はすっぴんとか気にするだろうけど、ごめんね…。｣

You｢うんん、気にしなくはないけど仕方のないことだしソンミンが悪いわけじゃないから謝らないで。｣

SM｢ありがとう。じゃあ、今度こそ案内するね♪｣

ソンミンについて迷路みたいな廊下を進むと扉が3つ並んでいた。

SM｢ここからみて一番奥がAの部屋だよ。僕はその隣の部屋でキュヒョンと同室。徐のとなりがイェソンヒョンとリョウガの部屋だよ。｣

You｢他のメンバーたちは？｣

SM｢万が一のことを考えて部屋は２つの階に分けてるんだ。だから、他のメンバーはもうひとつ上の階にいるよ。」

You｢ここ、地下二階なの？｣

SM｢うんん、三階だよ。地下一階が訓練室とかがある仕事場で、二階と三階が生活スペース。｣

You｢へー。ここにきたとき気づかなかったよ。｣

SM｢まあね。エレベーターに表示は出ないしね。まあ、明日詳しく案内するから、今日はもう早く寝なよ。疲れてるだろうし。あ、部屋のパスワードは自分で決めてね。｣

You｢うん。ありがとね。ソンミン。｣

SM｢いいえ�・！おやすみなさい。｣

You｢おやすみなさい。｣

部屋は思ったよりも広くて全体的に真っ白だった。当たり前だか窓はなかった。

You｢地下だから圧迫感を緩和するために白いのかな…？｣

ピーンポーン

You｢へ？チャイム？誰だろ？｣

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