じゅうごは彼氏くんの存在 ページ15
「はい、彼は東京の梟谷学園高校に通っています」
さてさて、どうなるかな〜♪
「「「はぁあぁあぁああぁあぁあああ!?」」」
本日二回目のはぁあぁあぁあ(以下略)!?いただきましたー。
「東京!?なに東京!?東京にいんの!?」
徹が食い気味で聞いてきた。
そんなに東京が気になるのか。←
「うん、そうだけど」
「じゃあ、遠距離恋愛ですね」
国見くん、その通りだよ…遠距離恋愛だよ…
「東京って…どうやって付き合えたんだ?」
岩ちゃんが首を傾げて言う。
「いや、どうって…私もともと東京の人間だから」
「「「はぁあぁあぁあ(以下略)!?」」」
三回目だね、うん。
「マジで!?初耳なんだけど!!」
貴大、そのピンクの頭が眩しいよ。←
別にそこまで眩しくないけどさ。←
「なんで教えてくれなかったのさ!!及川さんびっくりしたよ!!」
「いや、だって、聞かれなかったし」
正論だよこれ。
「正論んんんんんんんん!!」
徹が壊れたw
「中三までは東京に住んでたんだけどお父さんの転勤で宮城に来たんだよ」
「あー…なんか情報が多すぎて頭の中ぐっちゃぐちゃなんだけど、」
まぁ、徹がそうなるのも仕方ないよね。
あ、
「あとね、年下なんだよね。私の彼氏」
「「「はぁあ(以下略)!?」」」
本日四回目。
「ちょ、ちょちょちょ!!年下って!!俺もありえますよね!?」
「国見くんはなにを言ってるの!?」
ついに国見くんまで壊れたwww
「何年生なの!?」
「二年生だけど、」
一つ年下なんだよ及川くん。
「二年生、か…」
「あ、そこは、はぁあ(以下略)!?ってならないんだね」←
「え?あ、いや、うん」
「どっちw
あ、京治ねバレー部の副主将でポジションはセッターなんだよね」
これは…徹すごい反応するだろうね。
「バレー部…?セッター…?」
ほらね。
「いつか会えるといいね。京治に」
「そうだね」
.
…うん、こんな感じ。
で、今は休み時間なんだけど…
「とーるくん!!来たよ〜」
徹くんの新しい彼女ちゃんとーじょー(棒)
「あ、真姫(マキ)ちゃん!!俺のために来てくれたの?」
ゴミはへらへらしながら教室の扉へ向かう。←
くそマキちゃん普通に可愛いじゃねぇかよ。
でも化粧しててちょっとケバい気がする…
気のせいだよね!!きっと!!←
「もちろん!!ね、とーるくん、ちゅーしよ?」
「いいよー。はい、ちゅー♡」
「ちゅー♡」
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麻香(プロフ) - ウサギくんさん» コメありがとうございます!!励みになりますヾ(*´∀`*)ノ (2017年3月16日 20時) (レス) id: 7d969b234f (このIDを非表示/違反報告)
ウサギくん(プロフ) - この小説最高です!!更新楽しみにしていますd(ゝω・´○) (2017年3月16日 20時) (レス) id: 0c41d29189 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:麻香 | 作成日時:2017年1月28日 21時