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*Hayato Side
店員「こちらボンゴレとカルボナーラでございます」
Aと少し喋ってたら注文したパスタがきた。
噂の通りすごく美味しそうで、出来立てが運ばれてきた。
もうね、Aは目を輝かせちゃって。
「芸能人さんってすごくいいお店行くんだね」
隼「そんなね、まだまだだよ〜(笑)」
「あ、今思ったんだけど隼の笑顔可愛い!」
隼「そ、そう〜?っていうかほら冷めちゃうから食べよ!」
いや、こんなお店行くんだねってすごく感心してるような感じだったから少し笑ってたら。
すごいいきなり、ぶっ飛んだこと言ってくるから、普通に照れちゃったじゃん。
ホント自由な感じだなあ。
そんなとこも可愛いし、そんなとこに亜嵐くんの惚れたんだな。
「わ、このカルボナーラ美味しい!」
隼「ホント!?じゃあこのお店選んで良かった〜」
「ボンゴレちょーだいね!カルボナーラもあげるから!」
隼「オッケー、カルボナーラも美味しそうだねー」
さあさあ、Aはどんな感じでカルボナーラをくれるのか…
っていうか俺もあげなきゃなんだった。
「はい、隼取ってー」
隼「あ、こういう感じなのね」
っていうやりとりは、カルボナーラのお皿渡してくれるからそれから取ってねってことだった。
じゃあボンゴレもそうしよう。
隼「はい、ボンゴレ」
「ありがと隼!」
って言ってからAはボンゴレに自分が使ったフォークを…
いやいやいや、嬉しすぎる!
そのあとは俺がそれ食べるんでしょ?
もう亜嵐くんにバレないようにしなきゃ!
「んー美味しい!」
隼「うん、カルボナーラも美味しい!」
「このお店隼ときてよかったー!」
隼「よかったあ〜」
「っていうか隼はなんで私のこと誘ってくれたの?」
あ、本題を忘れてた。
しっかり聞いてみよ。
これね、地味に玲於にも頼まれてるから。
玲於はね、この日メンさんとショッピングだから。
でも本人、Aの方が良かったってメンさんの前で言ってたからね。
それ聞いた、メンさんめっちゃへこんでた。
隼「Aと亜嵐くんのこと聞きたかったから〜」
「ええ!亜嵐さんと私のこと!?」
隼「うん、2人好き同士とかじゃないのかなーって」
「そ、そんな///…好きなんて…///」
好きなんだ…。
こんな照れるなんてね…
俺は薄々わかってたよ。
っていうかメンバーみんなそうだと思うけどね。
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しー(プロフ) - 中務れおあらんさん» コメントくださってるのに遅くなり申し訳ございません!ぼちぼち話が浮かんできたら更新したいと思います。更新遅くてすいません。続き早く書けるように頑張ります! (2018年4月21日 18時) (レス) id: a374e15eaa (このIDを非表示/違反報告)
中務れおあらん - 続きがはやく観たいです! (2018年3月29日 12時) (レス) id: 01c710fdcc (このIDを非表示/違反報告)
しー(プロフ) - 白濱ユリノさん» ホントですか!?こんなノロノロ更新のやつ読んでくださって本当にありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2018年3月20日 20時) (レス) id: a374e15eaa (このIDを非表示/違反報告)
白濱ユリノ(プロフ) - 初コメントです!!毎回楽しんで見ています! (2018年3月18日 12時) (レス) id: 8b4bd98c1d (このIDを非表示/違反報告)
しー(プロフ) - はるさん» もうホントにありがとうございます!見てくださって嬉しいです!これからもよろしくお願いします(´∀`) (2017年12月25日 20時) (レス) id: a374e15eaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しー | 作成日時:2017年11月4日 19時