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亜嵐「ねぇ、どう切るの？」
「なんかうすーくで」
話によるとひらべったくするんだって。
…やっぱ俺だけのAの手料理なのに！
もうさ可愛くって龍友くんあたりが手だしそう。
いや、龍友くんはだいじょぶか。
「あ、そういえば亜嵐さん、龍友さんって同じグループの人だったんですね」
亜嵐「ああ、そっかこの前勉強してたもんね」
「なんかこんなに近くっていうか…芸能人のかたがいるってすごいですね」
亜嵐「あはは、もう明日来るんだからな？」
「うわあ、緊張してきた」
メンバーに会うだけで緊張しちゃうA。
…んまあメンバーに会うって結構すごいよね、俺以外に男６人。
明日なにも起こらなければいいけど。
…ってまって！俺１つ気になったことが！
亜嵐「ねえ！俺ん家さいちごとかあったっけ？」
「えーっと今日買いに行きましたよ？」
亜嵐「ああ…そうだよね」
マジでびっくりした…
…ん？待てよ、まだまだ疑問だらけだけど。
だってさ１人で出かけんなってルール決めたよね。
…“買いに行きましたよ”って言ったよな…はあ！？
亜嵐「待てA、今日１人で出かけたってことだよな」
「うん、それがなにか……あっ！」
亜嵐「ルール決めたよな」
「あ、すいません！…勝手に出てしまって」
亜嵐「いや別に怒ってないんだけどさぁ…」
このとき思いついた、
まだAのファーストキスとか奪ってねーし？
「あ、あの亜嵐さん、これから気をつけます」
亜嵐「うん、まあお仕置きってことでさぁ」
「…？……んっ！」
ごめん、もう俺無理だわ。
Aのこと好きすぎて、“好き”とか言ってねぇのにキスしちゃった。
…でも好きなやつの唇奪えたんだよ？
俺、今だけ気分最高潮。
「んんっ…ふぁ」
亜嵐「んっ…」
「あっ…らんさ、ん…」
亜嵐「ん、A…これお仕置きね」
「あぅ、あのキスなんて…」
亜嵐「いやだった？」
「いやあの、わたしなんかとキスなんて…」
亜嵐「あのね、俺さAのこと好きなんだけど」
ついに言っちゃった自分の気持ち。
もう我慢ならなくてこのご主人様とメイドっていう関係を壊したくて。
やばいな、気まずくなっちゃう。
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しー(プロフ) - 中務れおあらんさん» コメントくださってるのに遅くなり申し訳ございません！ぼちぼち話が浮かんできたら更新したいと思います。更新遅くてすいません。続き早く書けるように頑張ります！ (2018年4月21日 18時) (
レス) id: a374e15eaa (このIDを非表示/違反報告)
中務れおあらん - 続きがはやく観たいです！ (2018年3月29日 12時) (レス) id: 01c710fdcc (このIDを非表示/違反報告)
しー(プロフ) - 白濱ユリノさん» ホントですか！？こんなノロノロ更新のやつ読んでくださって本当にありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2018年3月20日 20時) (レス) id: a374e15eaa (このIDを非表示/違反報告)
白濱ユリノ(プロフ) - 初コメントです！！毎回楽しんで見ています！ (2018年3月18日 12時) (レス) id: 8b4bd98c1d (このIDを非表示/違反報告)
しー(プロフ) - はるさん» もうホントにありがとうございます！見てくださって嬉しいです！これからもよろしくお願いします(´∀｀) (2017年12月25日 20時) (レス) id: a374e15eaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しー | 作成日時：2017年11月4日 19時
