イケメン女子が14人 ページ17
「し…コナンくん、そんなこと言わんといてくれ」
し？
阿笠博士は何を言おうとしたんだ？
「そんなことよりA姉ちゃんと亜紀姉ちゃんは、どうしてここに？」
『あぁ、それはね僕が警備を任されたんだよ』
と言うと子供達が目をキラキラとさせた
え、どうした
「じゃあ、Aお姉さんは探偵さんなの！？」
「姉ちゃんすげえな！！」
だろだろ、もっと褒めたまえ
なんて子供たちの前で言ったら大人気ないから
言わないけど
「九十九ー！！そろそろ中入ろうよ」
時計を見るともう3時を過ぎていた
確かにそろそろ入った方がいいかもな
『それじゃあ、またねー』
と言いい僕と中野は専用の入り口へと向かった
灰原side
「江戸川くんちょっといい？」
私はこっそり彼を呼び出し、彼の耳元に近ずいた
「さっきの九十九さんって人…もしかしたら組織の人間かもしれない」
と言うと案の定目を大きく見開いた
でも
「雰囲気が似ているだけであって、絶対とは言い切れないわ。けど、組織にいた人と似ている顔をしていたの｣
「つまり、Aさんが組織に居たかもしれないという事か！？」
そうして、私は縦に頷く
だけど
「1つ疑問があるのよ、その人と九十九さんではまったく性別が違うのよ」
「けど、もしAさんが男装なんかしてる可能性もあるだろ？」
「あのねぇ、あそこには
けど、なんとなくだけどあの人からそんなことない気がする
けど、何かあってからじゃあ遅いし
「その男にコードネームはあったのか？」
「えぇ、コードネームは」
と言いかけた時
「おーいコナーン！！」
「灰原さーん！！」
「2人とも入らないのー！！」
子供たちに呼ばれた
「残念だけど、この話はまた後でね」
そう言い私は呼ばれた方へと向かった
ＮＯside
とあるホテルにて
「もしもし、こちら任務完了致しました」
一人の男が電話をしていた
「ちゃんと殺ったんだろうな？」
「えぇ、当たり前じゃないですか。なんなら写真送りましょうか？」
目の前に女の死体があることにも構わず男はニコニコと電話をしていた
「そんなんいらねぇ、だからさっさと帰ってこい
ブランデー」
「了解しました、ジン」
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夜桜狐(プロフ) - おうるさん» ご指摘ありがとうございます、ただいま修正させて頂きました！！ (2020年4月18日 18時) (
レス) id: a5d2976d39 (このIDを非表示/違反報告)
おうる(プロフ) - 世界三大美女の話のところ(12人目)、小野妹子ではなく小野小町かと…(o_ _)o小野妹子は男にございます………m(_ _)m (2020年4月18日 17時) (レス) id: 3d90f48b0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜狐 | 作成日時：2020年3月23日 22時
