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-りょうside-
警戒されるとそれはそれで悲しいね。笑
りょう「気にしてる?」
『えっ?』
りょう「気にしてるよね、この前のこと。」
『あ…うん。』
まあ気にして正解なんだけど。
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りょう「コーヒーとココアどっちがいい?」
『コーヒーかな。』
りょう「砂糖とミルクは?」
『自分で入れるから大丈夫。』
気にしてる割にはキッチンに来てすんなり俺の隣に立つんだ 笑
…なんてからかったら必要以上に警戒されそうだし
それは流石に寂しいからやめておいた。
りょう「まあ、としみつは硬派だから心配しないで大丈夫だよ。」
『…りょうくんは?』
りょう「俺も 笑 この前はからかってごめんね?
Aは家族みたいなもんだし、そんな気起きないよ?」
『そっか…よかったぁ。』
心底安心したって顔してる。笑
よかった。
ソファに座ってテレビを見ながらコーヒーを啜る。
何から話そうって考えてたら
意外にも口火を切ったのはAだった。
『りょうくんたちの動画、少し見たけどすごい面白かった 笑』
りょう「ちなみに何見たの?笑」
『えっと…牛丼?』
りょう「それか 笑 実はその動画でさ…」
俺はてつやがストーカーに合うまでの話を面白おかしく話す。
ようやくAに東海オンエアのことを話せる。
なんかそれがすごく嬉しくて
同時に少し不安で…
でも、俺の話を笑って聞いてるAを見てたら
いつの間にか不安なんてなくなってた。
『あのニュース、りょうくんたちだったんだ 笑』
りょう「なかなか衝撃でしょ?笑 他にはね…」
この距離感がずっと続けばいい…
この時は本気でそう思ってたんだ。
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moone(プロフ) - めばるさん» ほんとですか!!嬉しいですっありがとうございます!! (2018年12月6日 0時) (レス) id: f2a764fa72 (このIDを非表示/違反報告)
めばる - すっごく面白くてサクサク読んじゃいました…!続きが楽しみです! (2018年12月4日 10時) (レス) id: 9c14e4d140 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:moone | 作成日時:2018年11月24日 7時