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-としみつside-
こいつは…
またなんも考えずそんな提案しやがって…
『や、流石にそれは申し訳ないし!自分でなんとか…』
としみつ「俺ん家、来る?」
『え…?』
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……あれ?
俺、今何つった…?
すごーくライトにとんでもないこと言った??
りょう「うん…俺もとしみつがいいと思う。」
え!?いや、ちょ待っ…
りょう「いいと思うけど、今日は一旦うちおいで。」
『あ…うん。』
た…助かった…
いや、なんも助かってねぇわ!
りょう「知ってる部屋の方が安心するでしょ?
Aが1人になりたかったら俺は誰かの家に泊まるし。」
『ううん!大丈夫、ありがとう…』
あー…なんかもやっとする。
知ってる部屋とか今言う必要なくね?とか
いくら幼馴染でもちょっとは警戒しろよ。とか
つか、他の2人もなんで突っ込まねーんだよ。とか…
虫眼鏡「そっか。まさにこの(写真の)後
りょうくんちにいたんだっけ。」
『はい…笑』
てつや「いや、あん時はほんとごめん…」
なるほど。
俺だけ仲間はずれな訳か。
この拡散されてた写真の件だって俺何も知らんし。
てつやにはこの後絶対説明してもらう。
りょう「念のため聞くけど。としみつ本当に大丈夫?」
としみつ「俺は別に構わねぇよ。」
本当はめちゃくちゃ構うけど、なんかもう意地になってた。
てつや「まあ、としみつなら安心だな。笑」
りょう「そうだね。笑」
としみつ「んだよ、だから俺は童t…」
虫眼鏡「こら 笑」
おっと…確かに今は逆効果か。
『なるべく早く部屋探すね.…しばらくお世話になります。』
としみつ「ああ。まあ気遣わんでいいから。」
はー…どうなることやら…
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moone(プロフ) - めばるさん» ほんとですか!!嬉しいですっありがとうございます!! (2018年12月6日 0時) (レス) id: f2a764fa72 (このIDを非表示/違反報告)
めばる - すっごく面白くてサクサク読んじゃいました…!続きが楽しみです! (2018年12月4日 10時) (レス) id: 9c14e4d140 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:moone | 作成日時:2018年11月24日 7時