初ドッキリ �� ページ43
-Mushimegane-
人生で一番生きた心地のしないドッキリだったと今振り返っても思う…
『お父さん。私はYouTuberです。』
父「……」
『今日は、そのお仕事を理解してほしくてみんなにもきてもらったの。』
6「こんにちは。」
父「娘が…いつもお世話になってます。りょうくんは久しぶりだね。」
り「はい、お久しぶりです。」
僕たちと対峙するAちゃんのお父さんは、特段、頑固親父って感じには見えなかった。
父「一応、全ての動画を観てみたんだけど。」
て「あ…ありがとうございます。」
うわぁ…マジか…
感謝より焦りが先行した。
今まで上げた動画に悔いはないし修正する気もないけど…この状況下では圧倒的に不利だ。
父「それを踏まえても…お前が続けるのはやっぱり賛成出来ないね。」
『っ…』
ゆ「あの…なんでですか？」
珍しくゆめまるが口を開いた。
けど…
父「君は…自覚ないんだね。」
一瞬にして場が凍る。
朗らかとは言い難い雰囲気ではあったけど、悪くはなかったのに…
「君達に…罰ゲームで身体に穴を開けるような集団に娘がいる。その親の気持ちが分かりますか？」
なかなかきつい…ここは返しを慎重に…
と「でもそれはAさんも同意の上で…」
む「としみつ！」
同意してるとかしてないとかが問題なんじゃない。
あー…こうなるなら打ち合わせしとけばよかった。
む「罰ゲームにしては度が過ぎている。僕らの神経が周りと大きくズレている…そういう事ですよね。」
父「…少々親として戸惑ってるんです。」
む「え…？」
父「常人では考えられない発想が君達の売りだと分かってます。思い切りの良さや潔さも。分かってはいますが…」
真面目な人だ。
Aちゃん、お父さん似なんだね。
だからこそ自分の活動に理解してほしいんだね…
父「今後は…娘抜きでやってもらえませんか？」
『お父さん！』
考えろ僕。
考えろ考えろ考えろ。
この危機的状況を覆す方法があるはずだ。
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moone(プロフ) - 樺倉桐華さん» はじめまして！！コメントいただきありがとうございます！キャラがブレないように頑張ります。。笑 よろしくお願いします！ (2018年10月1日 23時) (
レス) id: a25580ebed (このIDを非表示/違反報告)
樺倉桐華 - 夢主ちゃんのキャラが好きです！ これからも更新待ってます！！ (2018年9月30日 10時) (レス) id: dc75935ff3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：moone | 作成日時：2018年9月18日 2時
