一振り ページ3
?:ハァ,ハァ,ハァ…
まだ着かない訳…
?:まずここが何処かもわからないままだよ…
乃愛、乃愛?
貴:え?ああ何?
雫::どうかしたの?
貴:なぁ雫、ここって京の都に似てないか?
雫:え?確かに似ているk?:ヒャーーハハハ‼
二:!?この声…まさか‼
二人が同時に振り返るとそこには…
自分達と同じ浅葱色の羽織を纏い、髪が白髪、そして、赤い瞳をした男達がいた
雫:羅刹!?何でここにいるの‼
羅: 血を…血を寄越せーーーーーー!!!
ザシュッ
雫:あ…乃愛…
貴:今は目の前の事に集中しろ‼
話はその後だ! ハァア!!!
『ハハ!ここで全て終らせてやるよ!!』
斬り合いがあったがそれはすぐに終わった
貴:フゥー
雫:乃愛!そっちは終わったの?
貴:ああ、取り敢えず此処からはn?:待ちなよ
雫:⁉(ガクガク
?:君たちがこれをやったの?
貴:そうだけど、其れがどうした訳…
『新撰組一番組組長沖田総司さん♪』
沖:へぇー、僕の事知ってるんだ
貴:まぁ、それより俺達もう行っていいですか?
これから少し用事があるので
シャキン
沖:それは無理かな、君たちが着ている羽織の事
と君が殺した男達の事少し屯所で尋問しない
と駄目なんだよね〜
貴:そんなの貴方の都合でしょ
俺達は話す事は何もありませんよ
沖:じゃあ、無理やりにでも吐かせてあげるよ
カチャ
沖田が斬ろうとしたその時
?:やめろ!総司‼
沖:⁉土方さん、何ですか?
この二人見ちゃったんですよ
土:うるせぇ!とっとと刀をしまっとけ!!
この二人の処遇は後で決める
沖:やれやれ、ほら来なよ
雫:大人しく…従おう…(ガクガク
貴:そうだな…行こう
乃愛は雫に手を差し伸べ、進み始めた
この時運命の歯車は既に動き出していた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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作者名:ウルフ | 作成日時:2016年7月24日 20時