20. ページ22
手に持っていたのは狙っていたハチマキではなくて
圏外ポイントのハチマキだった
タイムアップ10秒前
カウントダウンが始まる
取り返そうとすぐに動いたもののたかが10秒
手が届く前に終わりの合図を告げた
いずくんは悔しがる
何を勘違いしているのか謝りだす
「ばーか、ホント世話焼ける」
いずくんがハチマキをとるその一瞬
私は常闇に指示し、ほかのハチマキを取らせた
『4位緑谷チーム！！』
プレゼントマイクが言う
『最終種目へ進出だぁぁー！！！』
嬉しすぎてかいずくんは膝から崩れ落ち涙を流す
昔から泣き虫なのは変わらないんだね
そう思いながら私は昼休憩のためその場を去った
…
麗「いやーでもさ、Aちゃんのさっきの言い方、むかしからデクくんを知ってるみたいな言い方だったね！」
出「え？そうかな？？」
…
「オールマイト」
オ「やあー！おつかれさん！」
人前にいないからかすっかりオフモードの彼
オ「あの人、来てるみたいだね」
お父さんか…
「追い返してくださいよ」
オ「さすがの私でも無理だねそれわ」
私のお父さんは絶対的存在
お父さんがこうだということには絶対にはいと言わなければならない
私が秘密の仕事をずっとしているのもお父さんの指示だからだ
そんなお父さんにお母さんはしびれを切らして私を置いて出ていった
ごめんねと泣きながら去っていったのを今でも覚えている
逆らえない
オ「わかっていると思うけど、あの力は使ってはいけないよ」
わかってる
使うわけがない
オ「私が言うのもなんだが、君には普通に体育祭を楽しんでもらいたいしね！」
じゃあ！そう言って手を振り去っていく
「たのしむ…か」
誰もいない階段に座り時間を潰す
昼休憩が終わり第2幕が幕を開けた
最終種目は一体一のガチバトル
トーナメント式で行われるらしい
トーナメント表がモニターにうつしだされる
「ほんとどこが楽しめるのよ…」
透目vs爆豪
最終トーナメントの前に体育祭ならでわの競技が行われる
その間私はただ勝己との勝負に嫌な不安感を感じていた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうも萬月です！
いろいろ違ってすみません！
おおめに見てください＜(。_。)＞
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 378人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
萬月(プロフ) - えねさん» なんと！！こちらも読んで下さったんですね(〃ω〃)えねさんもいつも優しい言葉をかけて下さるのでとても素敵な方なんだなぁって思います〜(*≧∀≦*)ありがとうございます！！ (2021年10月15日 17時) (
レス) id: 5ab6332742 (このIDを非表示/違反報告)
えね - こんにちは:-)帰ってきたあの子読ませていただきました!クライマックスの出久くんのヒーローらしさ夢主への愛情がひしひし伝わって涙腺崩壊でした。お父さんについても素敵な終わり方で嬉しかったです。主さんの随筆から主さん自身の暖かさもよく伝わりました(*´∀｀*) (2021年10月15日 17時) (レス) @page48 id: 49652da55f (このIDを非表示/違反報告)
萬月(プロフ) - りつかさん» 誤字指摘ありがとうございす！頑張ります！ (2018年7月22日 21時) (レス) id: f2eb2007c9 (このIDを非表示/違反報告)
りつか - 峰田くんの名前の漢字が違いますよ。峯ではなく峰です。応援してます。更新頑張ってください (2018年7月22日 2時) (レス) id: 151c61c804 (このIDを非表示/違反報告)
萬月(プロフ) - ちゃあさん» ありがとうございます！すごく嬉しいです！！頑張って更新しますね！ (2018年7月7日 15時) (レス) id: f2eb2007c9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：萬月 | 作成日時：2018年6月13日 19時
