51. ページ4
リビングに向かうと既に勝己がソファーに座っていた
｢上がったんだね。おかえり｣
勝｢あぁ｣
ちょっと不機嫌気味な勝己
きっといずくんがきたからだろう
ソファーは大きくて他のところが空いてるが私はあえて勝己の横に座った
｢私ね、3人で仲良く過ごせることが嬉しくてたまらない｣
だからいずくんをそんなに嫌わないで
勝己の目は私を捉えた後そらした
勝｢わかってるわ｣
勝己は髪乾かしてくるとお風呂場へ向かった
きっと本気で嫌いな訳では無い
素直じゃないだけなんだ
私も…
それぞれがお風呂に入り夕食は一緒に食べた
勝己の怒鳴り声といずくんと私の笑い声
とても賑やかだった
幸せすぎてこの幸せが壊れてしまいそう
その予感は当たってしまうことになった
みんなが就寝し私もベッドで眠りについていた
その眠りを妨げたのが
｢お父さん？｣
お父さんからの電話だった
父｢いまから送る場所に来なさい。仕事だ｣
しばらく平和な日常が続いていて忘れていた
あまりの恐怖に体が震える
でも逆らうことは出来ない
勝己やいずくんを起こさないように
そっと準備をして寮をでた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうも！萬月です！
久々に更新してるので誤字脱字あったらすみません！
なかなか迷走してきてしまいました…笑
お気に入り登録とお星様ありがとうございます！
がんばっていきます！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 365人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
萬月(プロフ) - カナリアさん» コメントありがとうございます！すっごくうれしいです！これからも頑張りますね (2019年12月29日 1時) (
レス) id: 8b683dd833 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア - とても面白いです！続き楽しみにしてますね！ (2019年12月26日 20時) (レス) id: acbe3ebf47 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：萬月 | 作成日時：2019年12月21日 15時
