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「あっ！オプ、明日朝イチで返すね！じゃまた明日！」
私は満面の笑みでオプに手を振った。
『………』
オプは無表情で、ひらひらと軽く手を振り返した。
ZE「Aヌナ、行こう」
くいっと袖を引かれ、私はジュノンの方に向き直った。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿…
YJ「なー、それさ、あれじゃん？絶対お前に気あるって」
「ないない！それはない」
YJ「何でだよ、絶ー対あるって。何だよお前ら、両想いなんじゃないの？」
…両想い…
私は帰ってからすぐに、先に帰って来ていたヨンジェオッパに今日の事を話した。
ジュノンと一緒に帰った時、何か特別な出来事が起きた訳じゃないけど。
「いいよねー…両想いだったらどんなにいいか」
YJ「(だから本当に両想いなんだっつの…)」
「あー…ジュノアが彼氏だったら…」
YJ「あ、そういえば昨日さ、デヒョナがお前の事校門で待ってて取っ捕まえたらしいけど、その時一緒に居た男のこと何かぶつくさ言ってた。誰のこと？」
「それはあれだよ、デヒョン先輩に抱きつかれて、私がびっくりして叫んじゃってさ。オプが何か勘違いして…」
YJ「…オプ？それがその男の名前？」
「あだ名。この間傘貸してくれたのもオプ」
YJ「デヒョンの奴、相当一方的にだけどお前の事ガチで好きみたいだよ」
ヨンジェオッパは溜め息をつきながら言った。
YJ「じゃないとあんなしつこくヤキモチ妬いたーみたいな事言わないし」
「…先輩には申し訳ないけど、デヒョン先輩はあくまでも"先輩"としてしか見れないんだよね」
YJ「ま、それ以前にお前はジュノアが好きだしな」
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永洙(プロフ) - ishtark1979さん» オプペンさんに読んで頂けて嬉しいです…！これからキュンキュンして貰えたら幸いです；＿； (2018年4月28日 19時) (
レス) id: 90b2e19f22 (このIDを非表示/違反報告)
ishtark1979(プロフ) - オプペンです。更新楽しみにしてます。 (2018年4月27日 23時) (レス) id: 49e0e74775 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：永洙 | 作成日時：2018年3月23日 13時
