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DH「え…あ、俺は」
「この人は私のお兄ちゃんの友達だよ、オプ…」
『……あ……す、すみません』
オプはすぐにデヒョン先輩に謝り、ぺこりと頭を下げた。
DH「いや、別いいけど…Aちゃん、友達？ま、まさか彼氏…？」
「友達です。…あれ、ヨンジェオッパは？」
DH「あー、ヨンジェなら図書室に残ってるよ！ちょっと勉強して帰るって」
「…へえ…あ、もしかして先輩は…」
DH「お分かりの通り、Aちゃん待ち♪でも今日はいいよ、じゃあお先にー」
ひらひらと手を振って、デヒョン先輩は帰って行った。
「…あ、じゃあ私達も帰ろっか」
『…うん』
さっきより更に不機嫌になったように見える。
並んで歩き出したけど、何か気まずい。
「…チョコ好き？」
『普通…』
「食べる？」
『…食べる』
制服のスカートのポケットに入れていたビターチョコレート。
それをオプに渡した。
袋を綺麗に開けて、ぱくりと口にチョコを放り込んだ。
『苦い。…けど美味しい』
「機嫌直った？(笑)」
『……直った(笑)』
オプは、にこりと笑った。
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永洙(プロフ) - ishtark1979さん» オプペンさんに読んで頂けて嬉しいです…！これからキュンキュンして貰えたら幸いです；＿； (2018年4月28日 19時) (
レス) id: 90b2e19f22 (このIDを非表示/違反報告)
ishtark1979(プロフ) - オプペンです。更新楽しみにしてます。 (2018年4月27日 23時) (レス) id: 49e0e74775 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：永洙 | 作成日時：2018年3月23日 13時
