第5話 ページ7
ガララララ…
「失礼します〜…って！」
バコンッ！
「危ないわボケ…」
此方へ凄い勢いでとんできたボールに
思わず怒ってしまった。
？「す、すみませんっ！」
？「お前が上手くレシーブ出来ない
からだろボケェ！」
？「うっ、うるさいなぁ！」
いや、気にしとらんけどな(苦笑)
目の前でオレンジ髪と黒髪の少年が
言い争っていた。
？「お前らいい加減にしろ！まったく」
んあ…この人はコーチかなぁ
山「あれ？A先生！」
「山口くんやん。なんやバレー部やったんか」
言うてくれればよかったんに〜
言いながら山口くんに近づくと
？「えっと…A先生がなんのご用で？」
澤村くん？に声をかけられた。
武田先生言うとらんかったんか…
「あぁ…武田先生に頼まれてな、バレー部
の仮顧問するんよ。よろしゅうな、
えっと…澤村くん」
澤「は、はい！集合！」
澤村くんの号令で俺の周りにバッと集まった
バレー部員。
やっぱ皆タッパあんなぁ…
感心していると一人一人、名前と
ポジションを言われた。
俺はポケットに入れていたスマホを取ると
必死に情報を打った
「んあ…日向くんミドルブロッカーなん？
ようとぶんやろうなぁ…」
日「は、はいっ！あの…」
「ん？」
日向くんは暗い顔をして言った
日「やっぱり、おかしいんですか…？」
あぁ…そんなことか。
「おかしい訳ないやん。人には向き不向き
がある。けれどそれは100%できんちゅう
ことやなくて、ただ難しいっちゅうだけや」
あかん、日向くんの頭の上にはてなが
みえる(苦笑)
「要はな…日向くんは困難にも立ち向かう
すごい奴ってことや。」
すると日向くんは顔を明るくして
日「俺すごいっすか！」
っと言った。
その笑顔はとても愛くるしいものだった。
「おん。すごいで。俺には真似できひんわ」
頭を撫でてやると顔を赤くした
「熱でもあるんか？」
そう問うと、いいえ！と言い戻った。
「えと…俺はここにいるだけでええん
ですか？」
鳥「あ〜…こいつらが怪我しないよう
見ててくれ」
そう言うと鳥養さんはレシーブ練習へ
向かった。
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月影-ﾂｷｶｹﾞ-(プロフ) - キマタさん» いえいえ…。ほほう、そういう感じなのですね！もう少し勉強してから書かせて頂きますm(_ _)m (2020年5月16日 16時) (
レス) id: cef04ca7fa (このIDを非表示/違反報告)
キマタ(プロフ) - ありがとうございます！治は結構おっとり系だと思います…更新頑張ってください！ (2020年5月16日 15時) (レス) id: 174e38e88d (このIDを非表示/違反報告)
月影-ﾂｷｶｹﾞ-(プロフ) - キマタさん» コメントありがとうございます。勿体なきお言葉…！ありがとうございます！ふむ…治ですな。了解です！後々番外編か本編で絡ませます！ (2020年5月15日 23時) (レス) id: cef04ca7fa (このIDを非表示/違反報告)
キマタ(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！皆が懐いてる感じがすごい可愛くて微笑ましいです笑もし良ければ治と絡ませてほしいです… (2020年5月15日 23時) (レス) id: 174e38e88d (このIDを非表示/違反報告)
月影-ﾂｷｶｹﾞ-(プロフ) - ちかさん» お褒めに預かり光栄です…！個人的に京谷くんあんな感じがいいなぁと思い書いてみました(苦笑)喜んで頂けたのなら出番増やしますね〜 (2020年5月13日 0時) (レス) id: cef04ca7fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月影-ﾂｷｶｹﾞ- | 作成日時：2020年5月7日 17時
