バレー部に顧問が増えた様で…１【男主】

第3話 ページ5

4組の担任わからないので
佐々木先生♂にしちゃいます(汗)
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佐「はい、じゃあA先生どうぞ」

「失礼しm…」

女子｢｢｢キャーーーーー！｣｣｣

耳キーンなるわ(苦笑)

「えっと…朝会で挨拶したんやけど一応
　よろしゅうな」

女子｢｢｢キャーーーーー！｣｣｣

いや、だまれや(苦笑)
男子は嫌そうな顔して見とるし。
どちらかというと男子となかよぉ
したいんやけど…

佐「皆静かに〜。あぁもう。
　 ごめんな(苦笑)」

「いえいえ(微笑)」

女子「…。キャーーーーー！」

あぁうっさいわ…

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その後は、男子体育の授業だったため
悲鳴はあがらんかった…

んで、今はお昼

「めっちゃしんどいわ…」

どこから来たのかわからない女子から
追いかけられてすごく焦った。

が、持ち前の運動能力で見事逃げ切った
いう訳なんや。

？「先生大丈夫ですか？(汗)」

「あぁ…大丈夫やで。えっと…山口くん？」

目の前にいた男子の山口くんが
天使かのように見えるほど、
俺は疲れていた。

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「まさか、トイレの前にもいるなんて
　思わんやろ？」

山「はい」

「それがなぁ、おったんよ…」

山「そうなんですか？」

「そうなんよ(苦笑)」

今俺は屋上へ向かう階段で山口くんと
話している。山口くんはコロコロと
表情が変わって面白かった。

「そういえば月島くんは一緒に
　おらんのやな」

4組にいて気づいたことは山口くんと
月島くんがセットということやった。
だからてっきり今も一緒かとおもっとった。

山「ツッキー教室で寝てて…」

「寝とるんか(笑)」

はよ戻ってやらんとなと山口くんに声を
かけ立ち上がった。

「そういえば山口くんタッパあるなぁ…」

山「先生の方がありますよ〜」

「先生やからな(笑)」

他愛もない話をしながら地獄の教室へ
戻った。

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