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彼女、メモ見てくれたかな…。
なんか、ひと晩一緒に居ただけなのに
なんでこんなに気になるんだろう。
頭おかしくなったかな…。
『はぁ…。』
DY「どうしたジェヒョン。今日溜息多い」
『え、あぁ…、ごめん』
DY「別に謝ることないけどさ。
どうした？ 恋の悩み？」
『いや…、ヒョンはさ、短い間だけでも
少しでも愛したり可愛がったりしたら、
愛着とか…湧いちゃう？』
DY「それ、俺がうさぎに似てるからとかじゃなくて？」
『あーあー違うって…！』
DY「ん〜…。まぁ湧くんじゃない？
可愛いって思っちゃったりしたら
離したくなくなるしね。子犬とか特に」
『あぁ〜、やっぱり』
DY「なに、動物飼ったの？
それとも、離したくない誰かがいるの？」
『いやぁ？ そんなんじゃないよ…』
DY「そ？ なら早くしようぜ。
お昼終わる」
『うん』
ないない、ありえない。
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作者名：Jane | 作成日時：2017年2月5日 21時
