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今日はアルバイト初日の日。
電話で店長さんに応募をしに行ったら、人手が足りないって理由で雇わせて貰う事になった。
「行ってくるねジェヒョン!」
『うん。気をつけてね。
ほんとに店の前まで行かなくていいの?』
「うん、大丈夫! 頑張る!」
『そっか、分かった。
帰りも気をつけてね。』
「うん!」
こんな会話するのカップルくらいだと思うんだけど…。
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「こんにちは〜、先日電話した者ですが…。」
『あっ! Aちゃんじゃん!』
「へっ?!」
突然お店の中から、私の名前を呼ぶ声が聞こえて中を覗いて見ると、そこには見覚えのある人がいた。
「あっ、ドヨンさん!」
DY「クリスマス以来だね!
どうしたの? ジェヒョンは?」
「あ、今日からここでバイトするんです。」
DY「へ、そうだったの!?
僕もここでバイトしてるんだ〜!」
「えっ、そうだったんですか…!」
DY「ジェヒョンはなんて?」
「Aの自由を奪うつもりは無いからって
許してくれました。」
DY「さっすがジェヒョン!笑
あいつ、意外と嫉妬深くてヤキモチ焼きだから、許さないと思ったんだけどなぁ。」
「へぇ…、意外。」
DY「まぁまぁ、ジェヒョンは置いといて。
僕が色々説明するからこっち来て!」
「はい!」
ドヨンさんがいて良かったかもしれない。
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作者名:Jane | 作成日時:2017年2月5日 21時