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『よう、A。』
「声が大きい、早く座って。」
『そんな事言うなよ。
俺の方が一応年上だからな?』
「はいはい一応ね。
分かってますよテヨンさーん。」
『棒読みムカつく…。』
度々電話をしていたあのヒトとは
こいつ、テヨン。
私より先輩だけど、お調子者だし
適当な性格から年下に間違われやすい。
TY「で、話ってなに?」
「あの事だよ。例の同居の…。」
TY「あー!なんだっけ、ジェヒョンだっけ?」
「声が大きいってば。
そう、ジェヒョン。」
TY「一応、あのヒトには話したけどさぁ。
とんでもない反応だったよ。」
「だよね…。」
TY「でもまぁいいんじゃね?
バレなければ。」
「うん。」
" あのヒト " のテヨンにも " あのヒト " が居て
上には上がいるってこういう事を言うんだと思う。
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作者名:Jane | 作成日時:2017年2月5日 21時