＊にじんだ待宵月 2 ページ40
-Aの太陽LINE 当日-
由比ヶ浜駅の前で待つA
そこへ颯太がやってきた。
颯太｢おはよ｣
『おはよ笑』
颯太｢お散歩？｣
『うん。颯太くんお散歩好きって言ってたからお散歩したいなって』
颯太｢お散歩しよ笑。はい、手｣
そう言って颯太は手を差し出した。
『え〜恥ずかしいよ』
と言いながらも手を繋ぐA。
駅から海までの道を颯太が鼻歌を歌いながら進む。
『それ慧人くん踊ってる曲？』
颯太｢よくわかったね笑｣
『颯太くん上手いからわかるよ笑』
海に着くとAが持ってきたレジャーシートに2人で腰をかけた。
『えっと今日呼んだのはちゃんと颯太くん話したくて。呼ばせていただきました』
颯太｢うん｣
『颯太くんも気づいてると思うけど私まだ決めれてなくて』
颯太｢ゆっくりでいいよ。Aが出した答えが僕やなくても壱馬くん、慧人であっても応援する｣
『颯太くん...』
颯太｢まあそりゃ僕であっては欲しいけどね笑｣
『颯太くんはね、関西弁で、話してて楽しいし私が話したことに対して突っ込んでくれるじゃん？』
颯太｢突っ込んじゃうね。もう反動的にっていうか｣
『ボケてるつもりはないけど突っ込んでくれるのすごい嬉しくて笑』
颯太｢じゃあこれからも突っ込み続けるわ笑｣
2人で話してると後ろから
壱馬｢ごめん、ちょっと借りてもいい？｣
颯太｢嫌って言っても連れてきますよね笑｣
壱馬｢まあな笑｣
『ごめんねちょっと話してくるね』
海辺を歩きながらAが話しかける。
『来てくれると思わなかった』
壱馬｢行くに決まってるやん笑｣
『でも莉音ちゃん壱馬くんにいってるから』
壱馬｢莉音ちゃんがきてくれてるけど俺の気持ちは変わんない。ずっとAが好き｣
『...ありがとう』
壱馬｢この前慧人の太陽LINE行かなくてめっちゃ後悔しててそれでだから今日は来た｣
『来てくれて嬉しい』
壱馬｢俺さ好きになったらその人に一途っていうか、幸せにする自信は絶対ある。だから俺を見て欲しい｣
『壱馬くんって目見て話すよね』
壱馬｢意識はしてないけど。よく言われる｣
『なんか吸い込まれそう...笑。というよりすごいドキドキする』
壱馬｢もっとドキドキしてや｣
そう言ってハグをした。
『関西弁ずるいよ。ドキドキ増すもん』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
すみません、太陽LINE書くのすっかり忘れてました。
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まちゅあす - 続き頑張ってください！壱馬くん頑張れ!!!! (2020年4月2日 8時) (
レス) id: 10d92ed446 (このIDを非表示/違反報告)
まちゅあす - 気になる続きが気になる……壱馬くんがいいなと思ってます｡ (2020年3月18日 3時) (レス) id: 10d92ed446 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - ランペ壱馬、ファンタ慧人推しです！壱馬くんと結ばれてほしい！更新頑張ってくださいね！ (2020年3月11日 4時) (レス) id: 27389578a5 (このIDを非表示/違反報告)
まちゅあす - 続きが楽しみです！ (2020年3月7日 1時) (レス) id: 10d92ed446 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 次回が気になります！ (2020年3月7日 0時) (レス) id: 65914b1739 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kana | 作成日時：2020年2月15日 15時
