【呪術廻戦】圧縮系呪術師 弐【男主】

※主人公の術式詳細2 ページ13

＊

☆術式【トラッシュ】【クラッシュ】【リストア】について

FGOのバトルスキルにおいてはトラッシュ＆クラッシュ。「怪力から進化したチートスキル。どれほど巨大な容量であろうと"手に包んでしまえるもの"ならその爪で潰し、圧縮する事ができる。圧縮されたものは一センチ四方のキューブとなるが、その質量は圧縮前の十分の一ほどしか軽量化できない。圧縮したものは、以後ダストデータとして扱われる」とあり「圧縮できるものは彼女の視点上において"手に収まる"ものなら対象として扱われてしまう。遠近法を無視した平面的な物理干渉だが、さすがに大きなものほど圧縮には時間がかかる」となっています。

そう。再構築(リストア)は当作オリジナルで作りました。
元のパッションリップの方では一度ダストデータに変えたものは戻せません。
でもそれだけじゃあ面白みにかけると思ったので、術式を3つに別けてハガレンの錬金術をイメージして【圧縮(手っ取り早く構造を理解するため)】【分解】【再構築】にしたのです。


【我楽多(ガラクタ)】でトラッシュとルビを振るのは、元のスキルではキューブは"ダストデータとして扱われる"とあるので、使い道のないもの＝ガラクタという意味で、です。

【分解】にクラッシュとルビを振ったのは、戦闘では壊す(破壊する)と同じようなことかな〜と思ったのでそのまま。

【リストア(復元)】なのに【再構築】にしたのは、今後のネタバレになってしまうのであまり言えませんが… 要は真依ちゃんの呪力が無限だったら術式使い放題で強くね？？っていうアレです(盛大なネタバレ)
唯 彼女の術式とは違い、無から有は生み出せません。そこは錬金術と一緒で、等価交換。１＝１にしかなれないものにする予定です。
つまり元になるもの(キューブ)がないと意味なし。


☆【分解(クラッシュ)】の武器への付与について

作中で呪力消費が激しい としていましたが、これは分解(攻撃)する対象を理解(キューブに)しないまま分解しようとしているからです。

武器に付与した時点では消費はそこまでではないですが、対象に当てる時に呪力(カロリー的な)持ってかれてるカンジです。


＊

はい、というわけでここまで読んでいただきありがとうございました！
(居るのだろうか…)

原作でも先生が術式の説明したりしてるんで私もやってみようかなって…思ったんです…。

書いてる私は楽しかった！満足！以上！！


＊

#15 もっとと一緒に→←※主人公の術式詳細1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す