集会2 ページ36
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河田兄弟と約束をしてからまたブラついていると、前方に見慣れた髪色を発見したので後ろから抱き着いた。
三「おわっ！？」
『タカ〜♡ 1日ぶりだー…』
三「A…、客の前なんだからヤメロ」
『ん〜？ 客ゥ？
あ！ タケミっちじゃん』
武「アヤノくん…！(この間とイメージ違うな？ 飼い主に擦り寄る…犬？)」
三「知り合いだったのか」
『こないだマイキーが家まで連れてきて、連絡先交換したー』
タカの後ろからお腹に手を回し、覆い被さりながらだらだら歩く。
てかタケミっちの後ろに女の子居るけど…。
『後ろの子、タケミっちの彼女ちゃん？』
武「あっ ハイ、そうっす。
ヒナ、こちらアヤノくん。
ヒ「そうなんだ…。橘 日向です」
『へー、礼儀正しい子じゃん。橘さんな〜ヨロシク』
武「アヤノくん、苗字呼びなんすね。意外…」
『あー、俺 女の子は名前で呼ばないんだよね。距離感縮めすぎると勘違いされやすいし、』
武「(サラッとモテ男発言…！！)」
『あ、コイツは三ツ谷 隆な。弍番隊の隊長で俺の頼れる幼馴染〜♡』
流れでお互い紹介を済ませ、ドラケンに呼ばれたというタケミっちを連れて行くことに。
集会に呼ぶって事は、ゆくゆくはタケミっちを東卍に入隊させたいのか？
じゃなきゃこんな顔覚えられるようなとこにわざわざ来させないよな…。
タカに「歩きにくいからこっちにしろな」と腕を解かれ、代わりに手を繋がれる。
そのまま俺達にとっての"いつメン"が集まる場所へ。
マイキーはバイクに跨ったまま、ドラケン達と話をしていた。
マ「ようタケミっち。悪ィな、急に呼び出して」
ド「オマエ 何
タケミっち送り届けたし、そのままお役御免しようとしたらマイキーに腕を掴まれた。
マ「アヤノは
『またかよ…』
三「もう毎回なんだから諦めろ(笑)」
マ「三ツ谷は毎日会えんだからこういう時くらい俺んとこ居ろ」
三「うわ飛び火した」
仕方なくマイキーの後ろに横向きで座り、背中に頭を預けてグリグリと地味に抵抗していると 空いていた手を恋人繋ぎされる。
マ「(…かわいすぎ)三ツ谷には負けねー…」
三「…Aは俺が居なくちゃダメだもんな？」
ジト目でタカを睨むマイキーに、ふふん と得意顔のタカ。
修羅場かな？？
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Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️めっちゃこの物語良き過ぎます(๑•̀ㅂ•́)و✧更新されるのを楽しみにしています(*^^*)🎵𓈒𓏸 (2023年2月18日 22時) (
レス) @page50 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
くろーーーー。 - (*´д`*)ﾊｧﾊｧ好きすぎる･･･！！！これからの物語めっちゃ期待してます！！！！！ (2021年11月30日 21時) (レス) @page4 id: 306f53c7de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴奈 | 作成日時：2021年11月30日 15時
