（春千夜side） ページ4
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あ"ーーー、今すぐバイク停めてその場でぶち犯してやりてぇ。
大体、"お綺麗な
均等のとれた細身な身体つきも、笑うと少し幼く見えるその国宝級な顔も。
髪色だって儚さを演出したかのように彼にピッタリだ。…まぁ、あの幼馴染と同じ色が入っているのは気に食わないが。
自分は彼から向けられる全ての行動にコーフン、しているというのに。
さっきはマジでヤバかった。
間近にあった顔がほんのり上気して、目を細めて笑うのだ。
正直、えろすぎて勃つとこだった。
反射で唇に噛み付いてやろうかと思った。
よく耐えた、自分。
まぁ後ろから抱きつかれている今も割と我慢を継続しているのだが。
時節、眠いのか頭をグリグリと押し付けるような仕草をしてくるのが堪らない。
例えるなら誰にも懐かない猫が気まぐれを発揮した時のような。
彼は気分屋だから、特に深い意味はないのだろうけど。
春「…着きましたよ、Aくん」
『ん。ありがと、はるち』チュッ
は？？？
今コイツ何した？？
俺が間違ってなければ、耳たぶにキスしなかったか？
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ！！！
春「っA！ お前なァ！？」
『あははっ！ やっと出た、物騒はるち〜。
満足したから俺寝るわ。送ってくれてありがとね〜』
ヒラヒラと手を振って自宅に入っていくA。
こっちの気も知らずに楽しそうに笑いやがって！
今すぐそのドアぶっ壊して無理矢理ぶち犯してやってもいいんだぞ！！？
そうは思うものの、実際は赤くなっているであろう頬を覚ますので精一杯だ。
いつか必ず俺のモンにしてやる、と強く誓い、その日はそのままバイクを走らせた。
＊
はるちってアイドルみたいな呼び方かわいいよなって。
お綺麗な
作者の性癖も詰め込んでいきます。
ご自衛くださいませ。
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Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️めっちゃこの物語良き過ぎます(๑•̀ㅂ•́)و✧更新されるのを楽しみにしています(*^^*)🎵𓈒𓏸 (2023年2月18日 22時) (
レス) @page50 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
くろーーーー。 - (*´д`*)ﾊｧﾊｧ好きすぎる･･･！！！これからの物語めっちゃ期待してます！！！！！ (2021年11月30日 21時) (レス) @page4 id: 306f53c7de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴奈 | 作成日時：2021年11月30日 15時
