心配かけさせんな、バカ２ 【一瀬グレン】

４２話 その役 ページ3

貴方side









え………？なんで









私ベットの上に寝転がってんの？









それで









なんで目の前に暮人にいるんだっけ…？









数分前









『ほんとに？！』









深｢うん、いいよ









じゃあ………こっち来て｣









『どこ行くの？ここじゃできないの？』









そう尋ねると深夜は黙り込んで









私の手を握った








深｢………っ……やっぱりさ








やめよう｣









へ………？









『え、だってさっきーーーー』









すると向こうから足音が聞こえた









それがだんだんと近づいてきた









暮｢よぉ、A｣








『暮…人』









こいつ、ほんとバカにするように見てくる…









暮｢何してんだ？｣









『あー、キス以上のことをーーー』









深｢Aちゃん、行こう｣









深夜は急に私の手を引っ張った









暮｢ほぉ……キス以上のこと教えてもらうのか？((ﾆﾔｯ｣









『ん？そうだよ 深｢Aちゃん！｣









深夜…なんでそんなに焦って……









暮｢その役………俺がしてやろう｣









すると私の手を握っていた深夜の手を払いのけ









いつの間にか暮人の部屋へ連れて行かれていた

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