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帰り際、慎とよく来てた海岸を歩いてるみた。
見入ってしまうほどの凄まじい夕焼けの光が私を包む。
それと同時に、透明な二粒の水滴が瞬きと一緒にはじき出される。
「ｸﾞｽｯ…」
私、いつからこんなに泣き虫になったんだろ。
最近は気づけば泣いてばかり。
そんな自分に嫌気が差してくる。
しばらく後、私は海岸近くの階段に腰を下ろしずっと海を見つめた。
慎「俺、絶対にアーティストになって皆に夢を届けたい！」
名前『できるよ！慎なら！』
慎「名前に言われたらできるような気がしてきた！」
名前『応援してるよ。』
慎「名前の夢は？」
名前『え、私？』
慎「うん。俺も話したし教えてよ。」
名前『私はダンスをもっともっと磨いて、ダンスで人を笑顔にさせることかな！』
慎「名前らしい夢だね。」
名前『なんか、人に夢を話すって恥ずかしいね。』
慎「叶うといいね。」
名前『うん！ありがとう。』
ここに座って、お互いに夢を語って叶えようって約束をしたっけ。
その時の海は、光を反射した波がキラキラと光っていて、まるで私たちの夢を応援してくれてるように見えた。
『…私、叶えそうにないや……。ごめんね、慎。』
続く (更新停止中)
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RAMPGElove.ﾜｯｼｮｲ - いえいえ!!(*´∀｀) (2017年4月16日 2時) (
レス) id: 149d55b962 (このIDを非表示/違反報告)
ZEN君大好きなルナ(プロフ) - RAMPGElove.ﾜｯｼｮｲさん» ありがとうございます！！！！m(_ _)m (2017年4月14日 18時) (レス) id: 824c589b69 (このIDを非表示/違反報告)
RAMPGElove.ﾜｯｼｮｲ - めっちゃ面白いです( ＾∀＾) (2017年4月14日 3時) (レス) id: 149d55b962 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レヴォラ | 作成日時：2017年3月26日 3時
