［刀剣乱舞］クビになって再就職先がさらにブラックとかそんなことある！？ (ページ5)

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井「痛い」

『申し訳ないです』

井「僕の鈍臭さが原因ですので。謝るならこちらの方です。」

『すみません』

気まずい雰囲気が部屋中に漂っている

さっきから謝り合戦で本題が全く進まない。

今「おちゃでもどうですか？って何してるんですか？」

メシア。

ただ湯気のたつお茶を片手で持つのはいただけない

井「さっきのことについて謝っていた」

今「まだそんなこといってたんですか？春田もまだまだこどもですね！」

君の方が子供ではとツッコミそうになったが突っ込む前に井野さんがこちらを向いた

井「咲崎さんは審神者というのをご存知でしょうか」

『いえ』

井「ではまず審神者の説明を、人の中には霊力の強い方が存在します。そして審神者とは霊力によって刀剣男士を顕現させられる政府に雇用された人間のことを指します。刀剣男士とは歴史を変えんとする時間遡行軍と戦うために顕現された歴史上の名刀たちの付喪神の分霊です。先程いた今剣は源義経の使用していた短刀の付喪神の本霊です。本霊が大元で分霊は本例を分けたものになります。各本丸によって個性があるんですよ。」

『なるほど？』

井「そして今回はあなたをスカウトしたいと思います。ちなみにですが、お給金はこれくらいをご用意いたします。住み込みなので衣食住は保証いたします。」

そして、まるで押しかけセールスマンのように電卓を見せてきた。

悪い金額ではない、あまりお金の話はしたくないので省略するが一人生きていくなら十分過ぎるお金だった。

貯金がないわけではないが働いて収入があるに越したことはない。

『構わないですよ。いつから働けば良いのでしょうか。あと契約書や規約についてもお話しいただいても？』

井「お話しさせていただきますね。(長いので略)」

訳すと
危険が伴う
特筆する理由がない限り退職という概念はない
経費があるのでちゃんと申請しなければいけない

そして最後に私の行く本丸は新しいわけではなく引き継ぎであること前任は規約違反を起こし逮捕されたこと

波乱の予感である

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更新遅れてしまい申し訳ありません

明日明後日はセンター試験ですね

学生の皆様、いつも学校行って偉いです。
受験の方もいらっしゃると思います。
頑張ってください。応援しています。

社会人のみなさまいつもお疲れ様です

この作品は様々な方に読んでいただくことで完成します。

どうかこれからもご愛読をよろしくお願い致します。

2020/1/17 夜月月乃