大切な笑顔２ (ページ26)

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告白・・・って隆二君言ってたなぁ・・・。

やっぱり・・・そういうことなんだよね。

己惚れちゃっていいのかな・・・。

登坂君もそんな風に言ってたなぁ。

ってか、登坂君となんて、ほんとに高校時代、両想いだったってこと？！

何だろう・・・このモテ期・・・。

しかもあんなに素敵な人たちに・・・。

「絶対、刺される・・・」

シャワーを浴びて、携帯のチェック。

あ、隆二君。

隆二
『今日は会えてよかった。このまま会えないかって思ってたから。

　寝ちゃってる・・・よね？

　俺らの気持ちダダ漏れで、今考えると恥ずかしいんだけど、

　でも、Aちゃんのこと、大事に思ってるから、

　不安もできるだけ取り除きたい。

　とりあえず、前みたいにご飯行ったり、たまにコンビニで会えたら

　嬉しいなって思ってるよ。

　俺は俺だから。

　今度はシャンペン(笑)飲もうね。

　おやすみ。』

隆二君・・・

ほんとにあったかい人だな・・・

文章見ただけで涙出そう・・・

あ、登坂君からも

広臣
『今日は無理矢理参加しちゃってごめん。

　ちゃんと話せてよかった。

　二人して避けられたままとかカッコ悪かったし(笑)

　ってか、ほんと森川さんたちって仲良しだよな。

　二人に怒られないように、ゆっくり攻めてくわ(笑)

　隆二と二人でね。

　また誘うから、今度は来てね。

　おやすみーーー』

せ・・・攻められるの？？？

登坂君っぽいなぁ(笑)

お酒に逃げないで、ちゃんと自分と向かい合わないと、二人に失礼だなぁ。

こうして、私達の奇妙なお友達関係は始まった。