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三代目のメンバーと一緒に事務所にいると、さっきまで一緒にいた将ちゃんが私に用事があるってきた。







将吉
「A、髪の色ってさ、こういうのにできる?」





「うーーーん、ある程度は・・・だけど、美容室行った方がさぁ・・・」





将吉
「面倒だもん。」









私達が話しているのをジッと見ている人達がいる。








「ちょっと・・・何?」








剛典
「あ、いや・・・ほんとみたいだね・・・」






隆二
「イメージほんとになかったから・・・」





健二郎
「ほんまやったんやなぁ・・・」





広臣
「敬浩さんだってばっかり思ってたから、ノーマークだったなぁ・・・」









「だから、本当だって昨日話したでしょ?」







将吉
「あ、まだ疑われてたの?(笑)」






ELLY
「俺は聞いてたから、知ってたんっすけど、みんなは・・・」






将吉
「大丈夫。まだネスとかは知らないから(笑)」






「え、ネッさん知らないの?!」





直人
「だって、二代目には言ってないよね?」




直己
「いつ話すのかなぁっては思ってたけど。」








将吉
「だって、そんな自分から報告とか、恥ずかしい・・・」







「何、そんな乙女みたいに・・・。」








そんなやりとりをする私達に、釘づけのみんな。








「ちょっと・・・見すぎなんだけど(笑)」








ずっと気持ちを抑えてきた私は、こうやってみんなの前で堂々とできることすら嬉しかった。








もちろん、あの子の存在を忘れることの無い私達は、水子供養も定期的に行くようになった。







また、私達の元へ戻ってきてくれますようにと願いながら。

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moon(プロフ) - みほこさん» みほこさん、お久しぶりです!ほんと切なくなるようなことばっかり・・・勝手に手が動いて・・・。ごめんなさい(笑) (2016年8月2日 1時) (レス) id: 9ff8470f98 (このIDを非表示/違反報告)
moon(プロフ) - あやさん» あやさん、しばらく辛いことが続くと思います・・・。懲りずに読んでやって下さい! (2016年8月2日 1時) (レス) id: 9ff8470f98 (このIDを非表示/違反報告)
みほこ(プロフ) - そんな。。。先に将ちゃんと話さなきゃ!主人公ちゃん自分で先に決めちゃだめだよ。嘘ついて呑みにいった将ちゃんも将ちゃんだけど。。。 (2016年8月1日 2時) (レス) id: 6b3f9fe695 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 主人公も将ちゃんも情けないです(;_;) (2016年8月1日 1時) (レス) id: 6d293521e2 (このIDを非表示/違反報告)
moon(プロフ) - あやさん» あやさん、いつもありがとうございます!誰も気づいてないってとこ、しっかりしてそうでボケボケなSECOND兄さんにピッタリかなって(笑)私も書いててニヤニヤしちゃってます♪ (2016年7月30日 2時) (レス) id: 9ff8470f98 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:moon | 作成日時:2016年7月28日 21時

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