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家に帰ると、合鍵で入っていた将ちゃんがベッドに寝ていた。





可愛い寝顔・・・。






つい指でほっぺをプニプニしてしまう。







将吉
「ん・・・んん・・・」





「(笑)」







将吉
「あれ・・・おかえり・・・」






「ごめん、起こしちゃった。


 あんまりにも気持ちよさそうに寝てるから、つい触っちゃった(笑)」






将吉
「待ってようって思ってたのに、つい寝ちゃった(笑)」






そう言って、起き上がって抱き寄せてくれる。






将吉
「(笑)

 酒くせぇ・・・」





久々の飲み会に、ずいぶんと飲んでしまった。





「だって、楽しかったんだもん。」






そっかと言いながら抱きしめてくれる将ちゃんの体温に安心する。






将吉
「目ぇ、覚めちゃった(笑)」






そう言いながらキスしてくれる。






深くなるキスに、将ちゃんに溺れる体。






甘いだるさに包まれながら、私達はゴロゴロしながら話をした。









「そうだ、三代目のメンバーに将ちゃんとのことバレちゃった。」






将吉
「え、そうなの?」





「敬ちゃんがついポロッて・・・。


 思いっきり無視してやったけど。」





将吉
「うなだれてる姿、わかるわ(笑)」






「みんな気づいてなかったのに・・・。



 あ、でも、ELLYだけは知ってるって。」







将吉
「ん?


 あ、俺が話したもん。」





「え?」





将吉
「仲いいしさ。

 
 それに、誰かに自慢したくて・・・。」






「将ちゃん・・・」






将吉
「伝わったんなら、安心した。


 まさか先輩の彼女には手出さないでしょ?」






「直ちゃんも手出すなって言ってた。



 でも、今まで全然そんな風に見られたことないと思うけど(笑)」







将吉
「それでも心配なの!」









甘い会話に酔いしれる。




それから一緒にシャワーして、眠ったのは朝だった。

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moon(プロフ) - みほこさん» みほこさん、お久しぶりです!ほんと切なくなるようなことばっかり・・・勝手に手が動いて・・・。ごめんなさい(笑) (2016年8月2日 1時) (レス) id: 9ff8470f98 (このIDを非表示/違反報告)
moon(プロフ) - あやさん» あやさん、しばらく辛いことが続くと思います・・・。懲りずに読んでやって下さい! (2016年8月2日 1時) (レス) id: 9ff8470f98 (このIDを非表示/違反報告)
みほこ(プロフ) - そんな。。。先に将ちゃんと話さなきゃ!主人公ちゃん自分で先に決めちゃだめだよ。嘘ついて呑みにいった将ちゃんも将ちゃんだけど。。。 (2016年8月1日 2時) (レス) id: 6b3f9fe695 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 主人公も将ちゃんも情けないです(;_;) (2016年8月1日 1時) (レス) id: 6d293521e2 (このIDを非表示/違反報告)
moon(プロフ) - あやさん» あやさん、いつもありがとうございます!誰も気づいてないってとこ、しっかりしてそうでボケボケなSECOND兄さんにピッタリかなって(笑)私も書いててニヤニヤしちゃってます♪ (2016年7月30日 2時) (レス) id: 9ff8470f98 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:moon | 作成日時:2016年7月28日 21時

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