〈333〉 ページ7
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｢おい、何奴だ!!手を離せブ!!｣
ﾙﾌｨ｢抜いてやるんだ、じっとしてろ!!せ〜〜のっ!!｣
ルフィ達はドラゴンを倒した後、ドラゴンの胴体に刺さっていた体を抜きにかかる。スポン!!という音とものにそれは抜けた。
下半身だけ綺麗に。
ﾙﾌｨ｢ぎゃあ〜〜!!ちぎれたごめ〜〜〜ん!!!!｣
｢おお!!離れられたでござブ!!｣
ｳｿｯﾌﾟ｢バケモノォ〜〜〜!!!!｣
腰から足にかけてが元気に動き、しかも喋った。奇想天外な生物にルフィ達は目が飛び出すほど驚いた。しかし、この状況に別の意味で驚いている者が1人。
ﾊﾙﾄ｢────この能力、まさか
ｿﾞﾛ｢……？｣
ルフィ達がこの未知の生き物について思案していると、下半身生物は元気に地を蹴って走り始めてしまった。それを見たルフィの目が爛々と輝く。
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ﾙﾌｨ｢ケンタウロス〜〜!!!!わっはっはっは!!｣
下半身生物に追いついたルフィが、まるで四足歩行のように自分の腰にくっつけた。その姿はまるでケンタウロスだ。しかし下半身生物も自らの意思を持っているらしく、振り回さている。
ｿﾞﾛ｢おい、お前らこっち来てみろ!!｣
ﾊﾙﾄ｢電伝虫の謎が解けそうだぜ。｣
そう高台に登っていた2人に言われ、全員でこの島の反対側を見渡してみる。息を呑んだ。
大きな湖を挟んで、島の反対側は何と氷の山で覆われていたのだ。つまり、緊急信号を送ってきたヤツはあっち側にいる。
ﾙﾌｨ｢面白ェ島だな〜〜!!今暑いし、かき氷食いてェ!!｣
ﾛﾋﾞﾝ｢困ったわね、今度は寒そう。｣
ルフィが駆け出すのを追いかけるように、みんなまずは間に横たわっている湖に向けて歩き出した。
その瞬間、背中に氷を当てられたような寒気に襲われる。瞬時に腰の銃へと手を伸ばした。
ﾊﾙﾄ｢────ッ!!｣
一等高い建物の上。大きな鳥の翼を持つ女がこちらを見下ろしていた。その女は不敵に微笑んだ後、島の奥へ向けて羽ばたいていく。
まだこちらに危害を加える気は無さそうだったが……監視されている。となると、船での待機メンバーの方に何かあっても可笑しくない。あっちにはコックがいるから、下手なことにはならないと思うが…｡
それに、さっきの下半身だけの人間。
俺はあの現象を何回も見たことがある。早々にアイツに会うことになるかもしれねェな。
少し、ため息を吐いた。
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kiho(プロフ) - はのさん» ひえええありがとうございますー！！！頑張って更新します…！！コメント嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！ (2022年11月25日 10時) (
レス) id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
はの - めっちゃ好きです！ イラスト好きでス！！ 占ツクで1番好きな作品です！ あーもう大好きです！！ （初コメです） (2022年11月23日 23時) (レス) id: 75ccd7b7a7 (このIDを非表示/違反報告)
kiho(プロフ) - 黒狐??????さん» あああありがとうございます…！！コメント嬉しいです:( ;´꒳`;) (2022年11月18日 22時) (レス) @page46 id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
黒狐??????(プロフ) - え、めっちゃいいんやけど？なんなん？(逆ギレ)うまスぎんだろ(初コメです) (2022年11月18日 9時) (レス) @page46 id: 26062d1146 (このIDを非表示/違反報告)
kiho(プロフ) - ミチルンルンさん» �犲悗量�(じゃのめ)�瓩嚢腓辰討泙�!!細かいところまで見てくださって本当に嬉しいです…!!蛇の目もカルバートも後で必ず出てきます。時間はかかるとは思いますが、気長に待ってくだされば…!!コメントありがとうございます！！ (2022年9月28日 23時) (レス) @page22 id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kiho | 作成日時：2022年9月12日 22時
