【ドレスローザ編】〈362〉 ページ37
──────────
────────
──────
ドレスローザ海岸
ﾙﾌｨ｢着いたァ〜〜!!!!｣
ｳｿｯﾌﾟ｢声がでけェっつってんだろルフィ!!ここはもう敵地だぞ!!｣
海岸に船をつけたルフィ達は、ドレスローザに上陸していた。ここから3チームに別れて、作戦を開始する。
ウソップ・ロー・ロビン・シーザーの『シーザー引渡しチーム』、モモの助・ナミ・ブルック・チョッパーの『サニー号安全確保チーム』、そして……
ﾁｮｯﾊﾟｰ｢あれ!?サンジ!?｣
ﾛｰ｢麦わら屋達はどうした!?あいつら作戦のメインだぞ!!｣
──────────
────────
──────
｢｢｢いい匂い〜〜っ!!｣｣｣
ルフィ・ゾロ・サンジ・ハルト・フランキー・錦えもん達『工場破壊＆侍救出チーム』はローの許可もなしに勝手に街へと繰り出していた。
見るもの全てが新しい。一際目を引くのは、料理に踊りに、そして自然と生活に溶け込むオモチャ達の姿。ルフィ達はあんぐりと口を開けた。
ｻﾝｼﾞ｢───しかし妙だと思わねェか。仮にもこの国の王が今朝王位を放棄したばっかだぞ？｣
ﾊﾙﾄ｢平穏すぎる…｣
あまりにも平穏に過ごしている住民たちに疑問を抱くルフィ達。ドレスローザの国王でもあったドフラミンゴが七武海を脱退したことで、かなりの騒ぎになっていいはずなのだが何の音沙汰もない。
そう話しながら食事を済ませていると、店内がざわつき始めた。
｢バックが無いっ!!｣
｢おれは時計が!!｣
ｿﾞﾛ｢ん!?一本足りねェ!!｣
この店の客達が持ち物を次々と取られていた。それは麦わらの一味も例外ではなく、ゾロの『秋水』が綺麗さっぱり消えていた。
｢みんなやられたみたいだな。�猴点梱瓩�持っていったんだよ。｣
諦めな、とガラスの嵌った瞳を向けてくるオモチャが関節を軋ませながらそう促してくる。その瞬間、ハルトの眼がギラりと光った。
ﾊﾙﾄ｢ッ、あそこの窓だ!!｣
ハルトが指した方向を見ると、小さくｶﾞﾀｯと音を立ててナニカが窓から出ようとしていた。そこに己の刀を見つけると、ゾロはそっちの方向へ走って行ってしまう。そのゾロを追いかけて、サンジ・錦えもんも店を出て行った。
それについて行こうとしたルフィとハルトの肩を、大きな手がガシッと掴む。
ﾌﾗﾝｷｰ｢おれに名案が浮かんでんだよ!!万事このアニキに任せとけ!!｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1034人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kiho(プロフ) - はのさん» ひえええありがとうございますー！！！頑張って更新します…！！コメント嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！ (2022年11月25日 10時) (
レス) id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
はの - めっちゃ好きです！ イラスト好きでス！！ 占ツクで1番好きな作品です！ あーもう大好きです！！ （初コメです） (2022年11月23日 23時) (レス) id: 75ccd7b7a7 (このIDを非表示/違反報告)
kiho(プロフ) - 黒狐??????さん» あああありがとうございます…！！コメント嬉しいです:( ;´꒳`;) (2022年11月18日 22時) (レス) @page46 id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
黒狐??????(プロフ) - え、めっちゃいいんやけど？なんなん？(逆ギレ)うまスぎんだろ(初コメです) (2022年11月18日 9時) (レス) @page46 id: 26062d1146 (このIDを非表示/違反報告)
kiho(プロフ) - ミチルンルンさん» �犲悗量�(じゃのめ)�瓩嚢腓辰討泙�!!細かいところまで見てくださって本当に嬉しいです…!!蛇の目もカルバートも後で必ず出てきます。時間はかかるとは思いますが、気長に待ってくだされば…!!コメントありがとうございます！！ (2022年9月28日 23時) (レス) @page22 id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kiho | 作成日時：2022年9月12日 22時
