〈321〉 ページ40
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宴がまだ城内で続いている中、ネプチューンはロビンに呼ばれ玄関口まで酒を片手に出てきていた。
ﾈﾌﾟﾁｭｰﾝ｢ウィ〜〜話とはなんじゃもん、海賊娘…｣
ﾛﾋﾞﾝ｢『ジョイボーイ』って誰？海の森の��
ﾈﾌﾟﾁｭｰﾝ｢……読めるのか、アレを…｣
カラン…とネプチューンが持っていた瓢箪が床に落ちる。目を見開いたネプチューンは、納得したように目を伏せると入口のスロープに座り込んだ。
ﾈﾌﾟﾁｭｰﾝ｢ジョイボーイというのは、�犇�白の100年�瓩房尊澆靴臣肋紊凌佑覆里犬磴發鵝�｣
伝承いわく、当時この島にいた�狄裕�姫�瓩紡个靴撞�人島との約束を破ったことへの謝罪文が書かれているらしい。先祖代々�爛離↓瓩鮗蕕蠡海韻討い襪里癲△修療租�を守ってのことだったのだ。
ﾛﾋﾞﾝ｢2年前……私は『空島』で古代兵器の在処を示したポーネグリフを読んだの。
彼女の……もう1つの名は…
�犖殿緤軸鎰瓠悒櫂札ぅ疋鵝�｣
神の名を持つ3つの古代兵器のうちのひとつが、しらほしだった。『海王類』と話すことの出来る、驚異的な力。
ロビンとネプチューンが話していたそばで、もう1人その話を聞いている者がいた。
ｶﾘﾌﾞｰ(なんだかスンゲ〜〜お話聞いちゃったんじゃねェのかい!?ケヒヒヒヒ〜〜そうか、あの人魚姫が……)
ドロリ…と姿を消した。
ﾛﾋﾞﾝ｢この島のポーネグリフにはあと1つ情報が記されていた……神の名を冠する、もう1つの歴史の重要な手がかり…｣
ﾈﾌﾟﾁｭｰﾝ｢……!!｣
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まだ甘いものが食べ足りないって言うのに、目に映ったものが気になって城を抜け出してきてしまった。
目に映ったもの。
それは、半透明に揺らめく数人の人の影。
幽霊？いや、そんなはずはない。ウチには骸骨はいるけど。
城から少し離れた場所、�牾い凌広�
大きな四角い石の前で、人影たちは止まった。
じっくりと揺らめくその人々の姿を見る。
そこには海賊帽を被った男、腰に刀を差した精悍な顔つきの男、腕にボウガンを装着したどこか見覚えがある男、そして……
ﾊﾙﾄ｢────ッ!!｣
振り返った半透明のその男は、目を疑うほどに俺とそっくりだった。
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kiho(プロフ) - るあさん» さ、3週も……!!本当に嬉しいです!!これからも皆様に楽しんでいただけるよう頑張ります!! (2022年9月5日 23時) (
レス) id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
kiho(プロフ) - あゆむさん» ありがとうございます！！以前と異なる場所がいくつもあるので、再読して頂けると本当にありがたいです。頑張ります！ (2022年9月5日 23時) (レス) id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
るあ(プロフ) - 修正お疲れ様でした！！少し前から一気見を3周ぐらいしたのですが本当に良い作品です！！私の好きな展開がたくさんあって本当に‥ことばにあらわせないんですけれど！！！これからも読ませていただきます！ (2022年9月3日 9時) (レス) id: 9cbdfb9e18 (このIDを非表示/違反報告)
あゆむ(プロフ) - はじめまして！修正お疲れ様でした‼︎‼︎作品めちゃくちゃ好きでまたまた1から読み始めてます‼︎これからも応援してます‼︎(^^) (2022年9月3日 7時) (レス) id: fb78d78c7c (このIDを非表示/違反報告)
kiho(プロフ) - ミチルンルンさん» コメントありがとうございます！！！本当に嬉しいです！！私ももっと語彙力があれば感謝の気持ちをもっと伝えられるのですが…笑！！頑張ります！ (2022年8月28日 17時) (レス) id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kiho | 作成日時：2019年9月23日 12時
