決意の尾白君。 ページ41
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衝撃的だった轟君の話を盗み聞きしてしまった後、迷子になってしまった旨を伝えて爆豪君に一緒に脱出してもらった。ほぼ追い立てられた感じだったけど……爆豪君って口悪いけど実はいい人…なのかな……？
かなり遅れてしまったけど、A組のみんなと合流してお昼ご飯を食べることが出来た。惜しくも予選を落ちてしまった人も次の試合に出る人にエールを送っている。みんな優しい……!!
ﾗｸ｢尾白君……どうしたの…？体調良くない？｣
ｵｼﾞﾛ｢えっ？いや……大丈夫だよ。｣
尾白君の背中が何だかショボンとして見える。どうしたんだろ…やっぱり気の所為かな……僕ごときに心配されたくないよね…お前が大丈夫なのかよ、って感じだもんね……あはは…。
さっきまで以上にお客さんに見られるんだよね…しかもそれが全国中継される……僕なんて誰も見てないとは思うけど…うっ……これ以上想像しないようにしよう。
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『最終種目、進出4チーム総勢16名からなるトーナメント形式!!一対一のガチバトルだ!!』
もうたったの16人…!!その中に入れてるってだけでも奇跡なのでは…!?えっ、無意識に個性使ってたりしないよね!?
落’s『不幸バロメーター』
【||||||||||||||||||||||--------】��22��
あ、大丈夫だ……そのまんま…。
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ｢それじゃあ組み合わせのくじ引きしちゃうわよ。んじゃ1位チームから順に……｣
｢あの…!!すいません。俺、辞退します。｣
そう言って手を挙げたのは、横にいた尾白君だった。昼に見た時よりもずっと苦悶の表情だ……でも手を下ろす気は無いみたい……どうして…ッ!?折角、各事務所のヒーロー達に見てもらえるチャンスなのに…。
ｵｼﾞﾛ｢騎馬戦の記憶……終盤ギリギリまでほぼボンヤリとしてしかないんだ。多分、奴の�犖沈��瓩如�｣
ちらりと尾白君が目線をずらした先には、A組の足元掬う宣言をした紫髪の長身の子。あの子の�犖沈��瓩伐燭�関係が……？気をつけておいた方がいいよね…。
ｵｼﾞﾛ｢チャンスの場だってのは分かってる。それをフイにするなんて愚かだってのも…!!
でもさ!!皆が力を出し合い、争ってきた座なんだ。こんな…わけわかんないままそこに並ぶなんて…俺は出来ない。｣
ぐっと拳に力を込めて決心したように、尾白君は参加を辞退した。それに呼応するように、B組の庄田君も辞退することになった。
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時雨.(プロフ) - tukihoさん» わしは書き溜めしてるお...まあ頑張れ！応援してるぞ！ (2019年8月24日 16時) (
レス) id: 76959a97bb (このIDを非表示/違反報告)
tukiho(プロフ) - 時雨.さん» 時雨ちゃん!!おつかれ〜!!どうしたら時雨ちゃんみたいに毎日更新が出来るのだろうか.......。 (2019年8月24日 16時) (レス) id: 64127def98 (このIDを非表示/違反報告)
時雨.(プロフ) - つっきー更新おつかれー！ (2019年8月24日 15時) (レス) id: f27d6f3f39 (このIDを非表示/違反報告)
tukiho(プロフ) - 焦菜さん» ありがとうございます!!コメント嬉しいです!! (2019年8月17日 0時) (レス) id: 64127def98 (このIDを非表示/違反報告)
焦菜(プロフ) - なんか、主人公の気持ちわかるような気がします！これからも頑張ってください！ (2019年8月16日 23時) (レス) id: b99ba60722 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tukiho | 作成日時：2019年6月16日 9時
