入試の悪夢再び。 ページ32
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ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ｢コースはこのスタジアムの外周約4km!!我が校は自由さが売り文句!!ウフフフ……コースさえ守れば
さぁさぁ位置につきまくりなさい…｣
観客席と観客席の間に設置されていたゲートが開いていく。そのゲートに1学年11クラスが全員集合する。
大人数……でも突破するのはたったの数十名…!!
A組のみんなならまだしも、僕みたいなのはたとえヒーロー科でも落ちかねない…!!
これは……最初から全力で行かないと…出し惜しみしてる余裕なんて……無い!!
カウントダウンが始まる。
ピッ…ピッ…ピッ
｢スタ────ト!!!!｣
ﾗｸ｢…ッうえ…!!｣
スタートの合図と同時にものすごい人の重さがのしかかってくる。
このゲート…人数に対して狭すぎるんだ……!!
下手するとここで一気に差をつけられる。
ここで誰かが仕掛けてくるとすれば……
パキ…パキパキ────!!
轟君……!!
あらかじめジャンプしていたおかげで凍らずに済んだ…。
轟君の氷結は確かに脅威だけど、地面が凍りつく瞬間に足をついていなければ行動不能にはならない。今は早く進むことに気が向いているはず……追加で僕達を凍らせる余裕はない。
あとは、滑らないように慎重に行くだけ…!!
ﾐﾈﾀ｢轟のウラのウラをかいてやったぜ!!
くらえ、オイラの必殺…｣
そこで峰田君の言葉が途切れた。そして、次の瞬間には峰田君は何かに殴られて吹き飛ばされていた。
ﾏｲｸ『さぁいきなり障害物だ!!
まずは手始め…第一関門……ロボ・インフェルノ!!』
これって…入試の０P
全然手始めなんかじゃないよ、マイク先生…ッ!!
でもやるしかないッ!!
落’s『不幸バロメーター』
【|||||||||||||||||||||---------】��21��
10メモリの【不幸】を【幸運】に…ッ!!
僕が個性を発動しているうちに先頭の轟君がロボ・インフェルノを一体丸ごと氷結していた。その隙に轟君は1番に第1関門を抜ける。
グラ…ガジャァアアン!!!!
轟君が凍らせたロボが倒れる…それが僕の目の前を塞いでいたロボにぶつかった。そのロボは後ろのロボとぶつかり……
ガジャァアアン!!!!ガジャァアアン!!!!
目を開けると僕の前には真っ直ぐ、ロボの残骸だらけの道が広がっていた。
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時雨.(プロフ) - tukihoさん» わしは書き溜めしてるお...まあ頑張れ！応援してるぞ！ (2019年8月24日 16時) (
レス) id: 76959a97bb (このIDを非表示/違反報告)
tukiho(プロフ) - 時雨.さん» 時雨ちゃん!!おつかれ〜!!どうしたら時雨ちゃんみたいに毎日更新が出来るのだろうか.......。 (2019年8月24日 16時) (レス) id: 64127def98 (このIDを非表示/違反報告)
時雨.(プロフ) - つっきー更新おつかれー！ (2019年8月24日 15時) (レス) id: f27d6f3f39 (このIDを非表示/違反報告)
tukiho(プロフ) - 焦菜さん» ありがとうございます!!コメント嬉しいです!! (2019年8月17日 0時) (レス) id: 64127def98 (このIDを非表示/違反報告)
焦菜(プロフ) - なんか、主人公の気持ちわかるような気がします！これからも頑張ってください！ (2019年8月16日 23時) (レス) id: b99ba60722 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tukiho | 作成日時：2019年6月16日 9時
