〈222〉 ページ37
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────ルフィ達がまだ
それがラブーンであった。
奇しくも、そのラブーンはブルックのかつての仲間だったのだ。ラブーンは「必ず戻る」と約束した仲間たちを50年もの間、待ち続けている。
流石にルフィ達もその海賊達が生きているとは思わず、再会は望めないだろうと諦めていたが、まさかこのような形で希望を見いだせるとは思っていなかった。冒険は何が起こるかわからない。だからこそ、夢見る者は海へ出ることをやめないのだ。
ﾌﾗﾝｷｰ「ウ"ォオオオ〜〜〜!!骨も鯨も大好きだ、チクショー──!!」
元来涙脆いフランキーは号泣だ。方やルフィは、念願だった音楽家を仲間にしようとやる気で満ちていた。
ﾙﾌｨ「おれはあいつを引きずってでもこの船に乗せるぞ!!仲間にする!!文句あるか、お前ら!!」
ﾛﾋﾞﾝ「あったら意見が変わるのかしら？」
ｳｿｯﾌﾟ「会わせてやりてェな、ラブーンに!!」
ﾌﾗﾝｷｰ「賛成だチキショー!!」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「おれもだコンニャロー!!」
ｻﾝｼﾞ「そんな分かりきった事より!!ナミさんの結婚阻止だ!!」
サンジはもう燃える勢いだ。フランキーとチョッパーが号泣する中、ゾロとハルトは船から降りて歩いていく。
ﾙﾌｨ「ゾロ、ハルト!!どこ行くんだ!?」
ｿﾞﾛ「さっさと乗り込むぞ、奪い返す影が一つ増えたんだろ？」
ﾊﾙﾄ「さて……どうやって攫うか…」
2人は海賊らしい不敵な笑みを浮かべて、変わらず歩き出した。
それに続いて全員が出撃する。
ﾙﾌｨ「よっしゃァ!!野郎共!!反撃の準備をしろ!!
スリラーバークを吹き飛ばすぞォ───!!」
────────
──────
────
ｿﾞﾛ「───しかし、おれ達の影の入ったゾンビっての探し出すには一苦労しそうだな。」
ﾊﾙﾄ「コックとマリモのゾンビは見てねェが、ルフィのゾンビはヤバかったな…生物の域を超えてやがる。」
ルフィの影が入れられたゾンビ、オーズは普通の巨人の2倍はある。そこから繰り出される攻撃も並大抵のものではないだろう。
ﾙﾌｨ「ゾンビなんて探さなくていいよ!!ゲッコー・モリアを吹っ飛ばせばみんなの影が戻ってくるって、ゾンビのおっさんが言ってただろ。」
ラッキーアイテム
フランキーの作業道具
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kiho(プロフ) - ミチルンルンさん» コメントありがとうございます！頑張ります！！ (2022年8月23日 1時) (
レス) id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
ミチルンルン(プロフ) - はぁ好きが溢れる7thの方でもコメントさせて頂きました！ほんとに好きが溢れてます（？修正頑張ってください🔥🔥 (2022年8月22日 22時) (レス) @page50 id: 107ef6d634 (このIDを非表示/違反報告)
kiho(プロフ) - くろえもんさん» 現在シリーズ自体を少し修正中です…詳しくは【7th】の【お知らせ】にて説明します。ご迷惑をおかけして申し訳ありません(泣)少し時間がかかってしまうかもしれませんが、できるだけ早く終わるように致します。 (2022年3月30日 7時) (レス) id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
くろえもん - 今続き読もうとしたらパスワードがかかってしまったのですが😭どうすればよろしいでしょうか (2022年3月30日 0時) (レス) @page34 id: 28363d7c26 (このIDを非表示/違反報告)
ラノ - はい！！これからも頑張ってください！！応援してます！！楽しみに待っていますね！あと！夢主君とても格好いいです！作者さんならきっと！物凄く有名になりそうです！！ (2018年9月20日 21時) (レス) id: dcb510a2f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kiho | 作成日時：2018年2月6日 1時
