〈208〉 ページ23
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ﾊﾙﾄ「……!?」
ハルトはすぐ後ろに気配を感じ、咄嗟に戦闘態勢に入るが視界には誰も敵など見えない。
「んふふ……残念♡こっちよ。」
ガブッ!!!!
ﾊﾙﾄ「……ッア…ぐっ……!!」
ハルトの首に鋭い痛みが走り、ハルトの口からは痛みを押し殺すような呻き声が漏れた。
血液が無くなっていく感覚───
ﾊﾙﾄ「……俺の…貴重な血ィ持ってくんじゃねェ!!
��
何とか銃を背後にいる何者かに突きつけた。どうやら、離れたようで支えを失った体は何とか立ち膝の状態で保っていた。血を抜かれたからなのか、上手く力が入らない。
「んふふ……後でまた会いましょ。」
そうハルトにだけ聞こえるように耳元で囁いたあと、姿が見えないままソレは気配が消えた。
ﾙﾌｨ「ハルト!!首から血が!!」
ﾊﾙﾄ「ﾁｯ…噛まれた……ただでさえ、戦いで貧血気味だってのに…。」
そう言って手で抑えている首筋からはまだ少し血が流れていた。
圧迫して止血したあとにロビンから貰ったタオルで血を拭う。
ｿﾞﾛ「……？
お前、首にタトゥーなんかしてたか？」
ﾊﾙﾄ「は？してねェけど…。」
渡された鏡で確認してみると、確かにさっき噛まれた部分にそれまでにはなかったアザがある。
ｻﾝｼﾞ「…�狠懃瓩料祗瓩澆謄Г世福�」
ﾊﾙﾄ「別に痛くもねェし……ほっときゃ治るだろ。」
結局、このアザの事は分からなかった。ロビンにも聞いてみたが見たことがないという。こんな時チョッパーがいれば何か分かったかもしれないが、今は不在だ。
無闇に調べるより、チョッパーを探し出して聞く方が効率が圧倒的にいいだろう。
ﾊﾙﾄ｢しかもこの暗闇か……｣
──────────
──────
────
その後、サニー号は謎の海流によって流されていき船が身動き出来なくなってしまったため、『スリラーバーク』に上陸していた。
一本道を進んでいくと、ガイコツが散在している。その上をパキパキと進んで、3つ首のケルベロスのような獣と遭遇した。
ｻﾝｼﾞ「ケルベロスか……地獄の方が安全だろうに。」
ﾛﾋﾞﾝ「あら、可愛いわね。」
ﾌﾗﾝｷｰ「あいつ、ケンカ売ってねェか？」
ｿﾞﾛ「生意気だ…」
ﾊﾙﾄ｢的が3つもあるな｣
ﾙﾌｨ「うめェのかな？」
この6人の、ケルベロスを見た時の反応は非常識だ。
ラッキーアイテム
フランキーの作業道具
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kiho(プロフ) - ミチルンルンさん» コメントありがとうございます！頑張ります！！ (2022年8月23日 1時) (
レス) id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
ミチルンルン(プロフ) - はぁ好きが溢れる7thの方でもコメントさせて頂きました！ほんとに好きが溢れてます（？修正頑張ってください🔥🔥 (2022年8月22日 22時) (レス) @page50 id: 107ef6d634 (このIDを非表示/違反報告)
kiho(プロフ) - くろえもんさん» 現在シリーズ自体を少し修正中です…詳しくは【7th】の【お知らせ】にて説明します。ご迷惑をおかけして申し訳ありません(泣)少し時間がかかってしまうかもしれませんが、できるだけ早く終わるように致します。 (2022年3月30日 7時) (レス) id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
くろえもん - 今続き読もうとしたらパスワードがかかってしまったのですが😭どうすればよろしいでしょうか (2022年3月30日 0時) (レス) @page34 id: 28363d7c26 (このIDを非表示/違反報告)
ラノ - はい！！これからも頑張ってください！！応援してます！！楽しみに待っていますね！あと！夢主君とても格好いいです！作者さんならきっと！物凄く有名になりそうです！！ (2018年9月20日 21時) (レス) id: dcb510a2f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kiho | 作成日時：2018年2月6日 1時
