〈201〉 ページ15
──────────
──────
────
ﾙﾌｨ「おぉ!!でけェのがあるぞ!!
お───い!!フランキー!!船くれ──っ!!」
ウォーターセブンの海岸近く。瓦礫が山積みになっている中、大きな布に隠されている大きな物体があった。恐らく、あれが新しい船だろう。
ｱｲｽﾊﾞｰｸﾞ「来たな…あいにくフランキーは外しててな。だが、船は出来ている。おれが代わりに見せよう。」
そう言って、大きな布に手をかける。
ｱｲｽﾊﾞｰｸﾞ「フランキーからお前への伝言はこうだ。
『お前はいつか�牾ぢ渦Ν瓩砲覆襪鵑覆�!!この�猊棺辰硫Ν瓩料イ望茲�!!』」
アイスバーグが布を取り去ると、そこには優にメリー号の2倍はあるような立派な船がそこにはあった。
麦わらの一味はそれぞれ感嘆の声を上げ、その素晴らしさに胸を打たれた。
ﾙﾌｨ「芝生の甲板だ〜〜!!」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「滑り台〜〜!!」
その船は、一味全員のことを考えられて造られている。
ﾊﾙﾄ「これは……俺の事を考えてくれたのか。粋なことしやがって……」
ハルトの目線の先には、見晴らしがいい測量室の屋根の上に造られた空間。そこには、ハンモックがあり透明なガラスで全面仕切られていた。
ﾊﾙﾄ「へぇ……冬でも暖かくなるように出来てんな。」
閉所・暗所恐怖症のハルトはずっと外で寝ていたが、冬島に行く時は寒くてどうしようもなかった。だが、透明な壁なら大丈夫だろう、というフランキーの気遣いだろうか。
ﾙﾌｨ「なァ、アイスのおっさん。フランキーどこだ!?礼もいいてェのにっ!!」
ｱｲｽﾊﾞｰｸﾞ「───もうお前らに会う気はねェらしい。」
ﾙﾌｨ「イヤって事か……？」
ｱｲｽﾊﾞｰｸﾞ「その逆だ。面と向かって海賊に誘われたら、断る自信がねェのさ……」
アイスバーグが言うには、ルフィ達のことを心底気に入ってしまったが、フランキーは罪の意識に駆られているらしい。
そこで、フランキーを無理矢理でも連れて行って欲しいという、フランキー一家と同じ願いだった。
ﾙﾌｨ「そんなことでいいのか!!」
──────────
──────
────
それもフランキー一家と麦わらの一味の連携プレーで何とか、フランキーを新しい船の近くまで呼び寄せることに成功した。
ﾙﾌｨ「さァ乗れよ、フランキー!!
ﾌﾗﾝｷｰ「仕方ねェ!!世話してやるよ!!おめェらの船の『船大工』!!このフランキーが請け負った!!」
ラッキーアイテム
フランキーの作業道具
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 318人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kiho(プロフ) - ミチルンルンさん» コメントありがとうございます！頑張ります！！ (2022年8月23日 1時) (
レス) id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
ミチルンルン(プロフ) - はぁ好きが溢れる7thの方でもコメントさせて頂きました！ほんとに好きが溢れてます（？修正頑張ってください🔥🔥 (2022年8月22日 22時) (レス) @page50 id: 107ef6d634 (このIDを非表示/違反報告)
kiho(プロフ) - くろえもんさん» 現在シリーズ自体を少し修正中です…詳しくは【7th】の【お知らせ】にて説明します。ご迷惑をおかけして申し訳ありません(泣)少し時間がかかってしまうかもしれませんが、できるだけ早く終わるように致します。 (2022年3月30日 7時) (レス) id: 6f3f23db9f (このIDを非表示/違反報告)
くろえもん - 今続き読もうとしたらパスワードがかかってしまったのですが😭どうすればよろしいでしょうか (2022年3月30日 0時) (レス) @page34 id: 28363d7c26 (このIDを非表示/違反報告)
ラノ - はい！！これからも頑張ってください！！応援してます！！楽しみに待っていますね！あと！夢主君とても格好いいです！作者さんならきっと！物凄く有名になりそうです！！ (2018年9月20日 21時) (レス) id: dcb510a2f6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kiho | 作成日時：2018年2月6日 1時
