5話 ページ6
Aside
俺は素直に今を楽しんだ。
こいつらは有名になろうが大人になろうが変わらなかった。
あの日、土手に一緒に行ってたら、フィッシャーズに入れてほしいと頼んでいたら、何か変わっていたのだろうか…
いや、そんなことを考えてももう遅いだろう
それよりも、また再会して、まだ俺がマサイへの恋心を捨てていなかったことが憎い。
自分の意思とは対照的に体が、心が、勝手にマサイを求める。あぁ、こんな恋、気づかなければよかったんだ。
今も胸の高鳴りが五月蝿い
マ「さっきコンビニ帰りだったんだよ、ビール結構買ってきたからAも、飲む?」
「あぁ、うん、飲む。いいの?」
マ「いいよいいよ、Aの分も買ってきてよかった」
本当はそこまで酒強くないんだけどな…
シ「うえーい!!ビールビール♪」
ぺ「飲むぜえええ」
ン「ぺけはすぐに酔うから控えてねw」
ダ「もーらいっ」
ザ「あ!それ俺のやつ!!」
モ「つまみつまみー!」
賑やかだな、毎日がこんな感じだったらいいのにな
「なぁ…また、たまに来てもいい?」
気づいたら無意識にこんなことを言っていた。
すると皆の顔は一瞬キョトンとしていたが、すぐに子供らしい笑顔を俺に見せつけた
シ「あったりめーよ!俺の家も結構近いからいつでも来いよ!」
ン「会うだけだとあれだからさ、LINEでグループにA入れようよ!」
「え…?いいの?忙しそうじゃん」
モ「いーや、そこまでだよw編集はほとんどシルクとマサイだしね」
ダ「俺は仕事してるからね!LINEなら仕事中だろうと返すぜ!」
ぺ「まあ気が向いたらこの二人の家行ってみなよ、必ず誰かしらいるからw」
ザ「俺はあまり会う機会ないけど、たまになら来るからね」
マ「皆Aに会えて嬉しいんだよ、これから家近いし気軽に会えるな!」
「うん…あり、がと」
涙が出そうになった。明日も仕事頑張ろう
今は、許してほしい。
有名になっても優しさは変わらないこの7人の近くに、こんな俺がいることを、そして、
マサイが好きという密かな気持ちを
シ「ほれほれー!とりあえず今は飲もうぜ!!かんぱーい!!!」プシュッ
「「「「「「「かんぱーい!!!」」」」」」」
〜〜〜〜〜〜〜〜
さぁ、これからAさんになにが待ち受けるのでしょうかね(^^)
そして、
気軽にコメントもどうぞ
これからもこの作品をよろしくお願いします
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zuすま(プロフ) - トマトジュースさん» レスありがとうございます!!wお母さん兼神様でもあるのですね!!神からコメントを授かることができるとは…色んな方々の為に頑張ろうと思いました!!!(やばい奴すこ……) (2019年10月2日 23時) (レス) id: 78505669c4 (このIDを非表示/違反報告)
トマトジュース - zuすまさん» 背中押していただき有難うございます!!!!!!!!!!今日も今日とてうちの息子達が可愛いっっつ!←(テメェなんだよ)(神だよ)(母親じゃねぇのかよ)(母でもあり神でもあるのだ…)(近づかないほうがいい、やばい奴だ…) (2019年10月2日 20時) (レス) id: b4078055ec (このIDを非表示/違反報告)
zuすま(プロフ) - トマトジュースさん» コメントありがとうございますっ!!やっと夢主様の背中を押すことができたよお母さん!!コックハクですよ!ふおおお!w(吐血) (2019年9月26日 7時) (レス) id: 78505669c4 (このIDを非表示/違反報告)
トマトジュース - つ、ついに、こ、こ、こ、告白きたァァァァァァァァ!!!!!!!!!!お母さんは信じていましたよ!←(何もんだよ)(母親だ)(しらねぇよ) (2019年9月26日 7時) (レス) id: b4078055ec (このIDを非表示/違反報告)
zuすま(元zuてぃーすまいるです)(プロフ) - パピコの亡者さん» レスありがとうございます!頑張ります!!! (2019年1月8日 19時) (レス) id: 78505669c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:zuすま x他1人 | 作成日時:2018年12月1日 11時