1話 ページ2
Aside
今日の朝は何故か早く目が覚めた。
昨日はいつもと変わらない時間に寝たというのに…
「ふぁ〜……まだ5時じゃん、早すぎたか」
また布団に潜ろうとするが、どうやら俺は一回起きたらもう寝られない体質のようで、眠気は一切起こらない。
「しょうがねぇ、起きるか」
仕方なくベッドから降りて目を擦りながら部屋を見渡すが、あまり見慣れない部屋に一瞬驚いたが、すぐに昨日のことを思い出した。
会社が近いことを理由にこのマンションへ引っ越したのだ。
確か誰かがこのマンションは有名人が住んでるとか言ってたな、まぁ楽に出勤するためのここだし、テレビあんまり見ないし、どうでもいいけど
あまり覚醒してない頭を掻きながらシャツにパンツというなんとも言い難い格好で俺は洗面所を目指した。が
ガチャッ
「あれっ」
なぜか俺は寝惚けて玄関のドアを開けてしまった。
マ「…………お、おはようございます…?」
そこにいたのは、
「え……
マサイ?」
高校の頃の友人、フィッシャーズのマサイだった。
顔が変わっていないからすぐに判った
マ「へ…?あ、視聴者さん、ですか…?」
「いや、マサイ…俺だよ、Aだよ」
高校の頃の俺のニックネームをマサイに伝えると、マサイは表情を変えて驚愕の顔をした。
マ「……A…?お、お前!Aなのか!?」
「あ、あぁ!久しぶり!」
どうやら覚えてたくれたようだ。それに有名人って、コイツのことか、フィッシャーズ有名だもんな、
マ「久しぶりだなぁ!てかお前…寒くねえの?」
「あ…」
そう言われて初めて自分の格好に気が付いた。
「ご、ごめん、じゃあ、またな」
焦ってドアを閉めようとすると、
マ「待てよ、A、俺の部屋、○階だからさ、夜くらいに来いよ、皆も喜ぶよ!」
「皆…ってまさか!」
マ「今日はフィッシャーズ7人集まれる日なんだ」
・
・
・
非現実的とは、こういうことをいうのか…
まさか高校の頃の同級生とはいえ、今日フィッシャーズ全員に会えるとは…
なんか会社行きづらいな、
それに、分かってしまったんだ。今でも俺はずっと、前からマサイのことが
・・・
〜〜〜〜〜〜〜
夢主様受け皆無とか言いましたが一ミリだけあるかもしれないです(>_<)
そしてこれからこの作品をよろしくお願いします
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zuすま(プロフ) - トマトジュースさん» レスありがとうございます!!wお母さん兼神様でもあるのですね!!神からコメントを授かることができるとは…色んな方々の為に頑張ろうと思いました!!!(やばい奴すこ……) (2019年10月2日 23時) (レス) id: 78505669c4 (このIDを非表示/違反報告)
トマトジュース - zuすまさん» 背中押していただき有難うございます!!!!!!!!!!今日も今日とてうちの息子達が可愛いっっつ!←(テメェなんだよ)(神だよ)(母親じゃねぇのかよ)(母でもあり神でもあるのだ…)(近づかないほうがいい、やばい奴だ…) (2019年10月2日 20時) (レス) id: b4078055ec (このIDを非表示/違反報告)
zuすま(プロフ) - トマトジュースさん» コメントありがとうございますっ!!やっと夢主様の背中を押すことができたよお母さん!!コックハクですよ!ふおおお!w(吐血) (2019年9月26日 7時) (レス) id: 78505669c4 (このIDを非表示/違反報告)
トマトジュース - つ、ついに、こ、こ、こ、告白きたァァァァァァァァ!!!!!!!!!!お母さんは信じていましたよ!←(何もんだよ)(母親だ)(しらねぇよ) (2019年9月26日 7時) (レス) id: b4078055ec (このIDを非表示/違反報告)
zuすま(元zuてぃーすまいるです)(プロフ) - パピコの亡者さん» レスありがとうございます!頑張ります!!! (2019年1月8日 19時) (レス) id: 78505669c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:zuすま x他1人 | 作成日時:2018年12月1日 11時