入隊のお誘い ページ2
『なんか変な記録更新したな〜
でもなそんな称号持っててもいいことあんのかな〜
4秒だぞ普通じゃないの〜』
「ねえ今のホント？」
『えっ私よりあっちの人に聞いた方が正確かもしれないです』
「嵐山さんこの人が4秒台出したってホント？」
「ん？あぁ今のところ一番の記録だ」
「ありがとうございます」
『どうでした？』
「ほんとみたいね
ねえB級に上がったら新しく作る隊に入らない？
今のところエンジニアの人と当真って人がいるんだけど」
『えっいいんですか？』
「ぜひお願いしたいのよ」
『じゃあ上がったら』
――――――――――――――――――――
2日後
『あのーなんかこう髪の短くてカッコいい女の人見ませんでしたか〜』
「あ〜真木理佐って人かな何か用があったのか？」
『いや〜B級に上がったって報告をしに行こうかと』
「ふ〜んまあいいや連れてくるよ」
『えっ知り合いだったのかな？』
「あ〜あなたもうB級に上がったの？」
『あ〜ハイ一応』
「じゃあちょうどいいわ紹介するわエンジニアの冬島さん
この人が新しく作る隊の隊長もう一人はまだC級実力はあるけどやる気がないみたい」
『へ、へぇ〜
あ、烏丸Aです』
「Aちゃん何歳？」
『16です』
「若いな〜真木ちゃんは14だよ〜」
『じゅ、14？年下？』
「年上だったのね」
『はぁまあ』
「まあようこそ冬島隊へ」
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作者名：モブA | 作成日時：2022年2月28日 18時
