煉獄さーん ページ7
「やっぱり…柱となると戦闘が違うな!」
「それはありがたい言葉だね!!!」
弐ノ型…昇り炎天!!
「おっ…と、危ない…」
「はっ…はぁ」
「…なぁ、鬼にならないか?お前なら鬼になり、鍛練をすれば、もっとすごい剣士になれるぞ?」
「鬼だって?…はっ!なるわけがないだろう!アンタらみたいに強くなるために鬼から血を分けてもらって、鬼になったやつらと同じからだになるならば、死 んだほうがましだな!!」
刀を鬼に何度も振り下ろす
勿論頚を狙ってだ
だが、距離が近いからこそ失態と言う言葉がある
「伍ノ型…炎虎!!」
虎のような炎が鬼に降りかかる
だが、鬼にも血鬼術と言うものもあり技を使ってきた
何度か技を出したときも血鬼術で対抗していたのは知っていた
技と技がぶつかり合う
土煙だがすぐそこには鬼の気配はまだある
自分の体はぼろぼろで鬼には再生能力があるものだ、傷なんてつけてもすぐになおる
はやり、ここが鬼と人との違い差の一つだと思える
「はっ…は、ぁ……はっ」
頭からは血が滴り、左目は使い物にならなくった
身体中は痛みが走り立っているのも多少辛いとゆうところだ
炭治郎君も猪の被り物を被った少年もこの柱と上弦の鬼の戦いを見せられ、体がうごないように見えた
「…生身を削る思いで戦ったとしても全てが無意味なんだよ、"A"
アンタが俺に喰らわせた斬撃もすでに完治してしまった」
「逆にアンタはどうだ?左目は使い物にならなって、折れた肋に傷ついた内臓」
「ましてや女、それに鬼になればそんな怪我なんて一瞬で治る、鬼にすればそんなのはかすり傷程度の感覚なんだ」
数字が書かれている瞳をこちらに向けられる
「どう足掻いても、結局人間は鬼には勝てない」
「……そうかもね」
笑いが込み上げてくるのを押さえる
「けどね…
自分の責務は自分で全うし!
ここにいる…全員を全力で守り通す!!
それが…人間として、鬼殺隊としての誇りだ!!」
深呼吸をし、全身に酸素を行き渡らせ、体に熱が集まるのを感じる
あの鬼を倒すには地面から根こそぎ剥ぎ取って頚を跳ねるしかない…
煉獄家の昔からの書物を読んで、半年かけて習得した技…
体制を構え、深く息を吐く
煉獄さーん→←煉獄さーん (煉獄さんと猗窩座戦わない逆に姉が戦っちゃう)
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氷翠 - 一気読みしました!夢主生き返ってくれて良かった・・・最初の方読んでて泣きそうになった。如何か続きを恵んで欲しいです! (2019年11月2日 13時) (レス) id: 3797fcfa5c (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみにしてます! (2019年8月22日 16時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
マヤ(プロフ) - お話とても面白いです!が、所々誤字や言葉の使い方が可笑しいところがあってちょっと残念です… (2019年8月20日 23時) (レス) id: 8b61f2be02 (このIDを非表示/違反報告)
ライ(*^ω^*) - 好きです!!ここの猗窩座さんは女にも攻撃するタイプ (2019年7月30日 23時) (レス) id: 5d54a1123b (このIDを非表示/違反報告)
フレンチ - 始めまして、フレンチと言います!いつも素敵なお話し有難うございいます。どのキャラとの絡みもサイコーで、一気に読んでしまいました笑。 (2019年7月29日 22時) (レス) id: 0395a8b6c7 (このIDを非表示/違反報告)
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