煉獄さーん ページ28
「………;;;」
杏寿郎との久々の再開を果たしたあとに、錆兎と何故か千寿郎と父上に久々に再開をした
だけど、すごく今は暑苦しい
なんでかって?
千寿郎と杏寿郎と錆兎が離してくれない
てか、ちゃっかり父上、抱き着かないで
「……ねぇ、お酒飲みたいんだけ……」
「駄目、姉上は悪酔いするときがあるので」
「いや、千寿郎なんで、私が悪酔いするの知ってるの?」
「姉上がヘロヘロで家に帰ってきたときに、すごく僕に抱き付いてきたからです」
「……」
なんだろ……うん
「…とーみーおーかぁー……」
「……俺は、無理だ」
「即答!!せめてっ…せめてっ、錆兎だけでもっ…!」
「…俺は離れないからな、義勇」
ほらな、と言う風な顔をした冨岡
むかつく……
「…おらぁ!!」
ブンブンッと容赦なく私は冨岡と理不尽だと思うけど、宇髄に四人を投げ飛ばした
やっぱ、身体能力が高いから力も半端じゃないね
「「「「「「ッ!?」」」」」」
私が四人を投げ飛ばしたからか、周りの人達はピタッと停まった
「はぁ…ッ、あっっっつくるしい!!炭治郎君!お酒頂戴!!不死川!酒の飲み比べやるよ!!約束!!」
「…あぁ」
もう、あっっっくるしい…抱きつかれてる身になってみ??暑いよ?だって、男四人に抱き付かれてるんだよ??なにこれ、地獄絵図だよ
「あ、あの…お酒持ってきましたけど……」
「ん、ありがと炭治郎君!よし、不死川!私のとなり座って!そんで、誰か私たちが飲んだ量を数えてくれる人!よし、そこにいる田村君と古賄君!審判お願いね!」
そう言うと、なんか田村君と古賄君は少し複雑な顔をした
無理に頼んでごめんね!!
「そ、それじゃあ…はじめ!!」
審判役になってくれたしのぶちゃんが仕切ってくれた
しのぶside
一瓶目のお酒を二人はぐびぐびと飲む
まぁ、一瓶はそれほど度数は強くないのでごくごく飲む二人を見て、私はふふっと笑った
「久々で少し気になりますね、どちらが勝つか」
「えっ、久々で…って?」
数え役の田村君が気になったように聞き直してくる
「あぁ…昔、まだAさんが柱の時、わたしの歓迎会を開いたときです、お酒が強い人を捕まえては飲み比べをしてたんですよ、まぁここ数年は出来てませんでしたけどね」
二人にわかるように説明すると二人は、なるほどと言うような顔をしていた
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氷翠 - 一気読みしました!夢主生き返ってくれて良かった・・・最初の方読んでて泣きそうになった。如何か続きを恵んで欲しいです! (2019年11月2日 13時) (レス) id: 3797fcfa5c (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみにしてます! (2019年8月22日 16時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
マヤ(プロフ) - お話とても面白いです!が、所々誤字や言葉の使い方が可笑しいところがあってちょっと残念です… (2019年8月20日 23時) (レス) id: 8b61f2be02 (このIDを非表示/違反報告)
ライ(*^ω^*) - 好きです!!ここの猗窩座さんは女にも攻撃するタイプ (2019年7月30日 23時) (レス) id: 5d54a1123b (このIDを非表示/違反報告)
フレンチ - 始めまして、フレンチと言います!いつも素敵なお話し有難うございいます。どのキャラとの絡みもサイコーで、一気に読んでしまいました笑。 (2019年7月29日 22時) (レス) id: 0395a8b6c7 (このIDを非表示/違反報告)
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