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働きたくない ページ10

屍Aside





「すっげー、山小屋じゃん。それに、室内でも帽子被ってるおっさんいるし……昭和の人間かな?」


「お前、初対面の奴にたいしてすげー失礼だな?」






髭が生えるおっさんがそう言うので、そりゃあ言いたくなるわってなった

だって、山小屋みたいな所に帽子被ってるおっさんがタバコ吸いながら拳銃整備してるんだから思うよ。

逆に拳銃について、突っ込まなかったのを褒めて欲しいかな。






「おい、ルパン。コイツが屍って奴か?俺はもう少しゴツいのを想像してたんだが?あと、だいぶ口が悪いぞ」


「んまぁ、口が悪いのは俺のせいよ〜。でも、今回の依頼を断らずに受けてくれたんだぜ?俺達はある意味感謝しなきゃだ。」





報酬はちょいと物騒もんだがなと言うルパンに、アタシからしたら、あんたらも物騒だけどなって話

まぁ、そんなことは置いといて…






「もう、さっさと帰りたいから、その例のダイヤモンドっての見せてよ」


「お、早速やる気だな?良いぜ、次元、ちょいとコイツの事見ててくれ」







そう言って、ルパンは小屋と倉庫みたいな繋がってる部屋に行ってしまい、アタシとおっさんの二人きり






「しょうがねぇな…おい、変な真似すんなよ。」


「するわけねぇーでしょうよ………逆にそっちがしないでよ。ルパンとかアイツ、アタシの家に不法侵入したし、そっちが殺ろうとした殺るから。」


「威勢が良いな…つーか、ルパンの野郎不法侵入したってマジか?」


「なんなら、リビングで紅茶飲みながらアタシの帰り待ってたみたいだし」


「…そりゃあ最悪だな…俺だったら玄関で待ち伏せするぞ。流石に家の中まで入るとなると…なぁ?」


「おーい、聞こえてるからなぁ〜?二人とも〜?」


「「聞こえるように話してんだよバーカ」」






そう言ってやると、ひでぇな二人ともって返事が返ってきた






「ごめん、アンタとは気が合いそうだわ。おっさんって言ってごめん」


「俺も腹中でクソガキ呼ばわりしてごめんな」






あ、連絡先交換しない?絶対に他の人に見せないからって言ったら、良いぜと言ってくれた






「そういや、自己紹介まだだったな。俺は次元大介。」


「屍A、よろしく」





スマホでLINE交換をして、お互いに握手をする。

お、この人すげー…手にガンたこ出来てる……結構慣れてる人だ、この人

多分、視力とか撃つタイミングとか上手いんだろうなぁ…

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ゴリ(プロフ) - セツさん» 初コメありがとうございます!やっぱり、ルパンとコナンのコラボあるなら、呪術も自然となるのでは?と…そんな感じで考えながら書きました!更新頑張ります! (6月16日 23時) (レス) id: 45f1476b11 (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - 初コメ失礼します。まさかルパンともコラボするとは思わなかった…………。次元さんとの相性が意外と良い夢主ちゃんに、思わずクスリとしてしまいました。更新頑張ってください!! (6月16日 22時) (レス) id: a9c1286aea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゴリ | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2023年6月10日 16時

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