辞めなきゃ良かった ページ10
夏油傑side
「悟、何処行ってたんだい？危うく、迷子のお知らせかけるところだったよ」
「其処らのアクセサリー店に行ってた、そんでもって、迷子のお知らせとかやめろよ。子供じゃないんだし」
「ちょ…おい、クズ！どけ！」
「あ、ごめーん」
背後から、屍先輩に抱きつく感じで私と話してるものだから、痺れを切らして怒った屍先輩
まぁ、それはそうか…190と165じゃね…？重さも違うし？
「ただでさえ、重いんだから乗っかるなよ」
「それ、俺がデブって言いたいの？」
「あーかもね、特にここの肉はどうにかならないの？？」
横腹の肉をムギューと多分、力一杯に摘まんでる先輩
そんな摘ままれた肉が結構痛いのか、いてててっと痛がる悟
「痛いってセンパイ！」
「おうおう、痛がれ、痛がれ。」
そして泣けとまで言い出した先輩に、流石に悟は演技でも泣けないですよって言ったら、泣けるし！！って逆ギレされた
そんなことを廊下の端っこでやってるものだから、やっぱり目立ったのか、目線が痛かった。
降谷零side
「なぁ、零」
「なんだ、ヒロ？」
あれ、屍さんじゃないか？そう指差す、人目に絶対つくような男二人と女性二人がいた
「…人違いじゃないのか？」
「え、そうかな？」
「そうだろ、それよりも萩原と伊達は？松田は、トイレに行ってるとして…」
「んーっとね、確か屍さんに助けて貰ったお礼に、小物買ってくるって言って、班長連れ行ったよ」
なんで班長も？そう思ったが、そう言えばこの前、班長には彼女が居るって言ってたから、大方その人に贈るものだろう
「僕、クレープ食べたいな〜」
「は？自分で買ってこいよ。」
「せんぱ〜い、煙草切れた〜」
「じゃあ買いにこう」
「僕と硝子の扱いの差」
目の前をさっきヒロが気にしてた大男二人と女性１人、そして、凄く見覚えのある奴が通り過ぎようとしていた。
「"屍"先輩、昼時だからご飯とかどうです？」
「おー、ゲトーはこう言う時に役立つね。」
「いつも役立たないって言い方やめてください、私、悟よりも役立つ方です」
「は？俺の方が役立つしぃ〜！無限舐めんな」
「クズ共煩い。さっさと煙草買って、焼肉屋行くぞ」
「「先輩…」」
「先輩、今日めっちゃ太っ腹〜」
「一応、可愛い後輩達だからね〜。」
そう屍っぽい奴が言ったら、キャー、太っ腹〜と男二人の裏声で言ってて、死ねと大男二人に毒を吐いてた。
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ゴリ(プロフ) - 猫背さん» コメントあざますっ！！更新頑張ります！ (5月16日 20時) (
レス) id: 45f1476b11 (このIDを非表示/違反報告)
猫背 - めっちゃ面白かったです..更新頑張ってください！ (5月16日 19時) (レス) @page15 id: 2c7947eccb (このIDを非表示/違反報告)
ゴリ(プロフ) - 雪見大福さん» コメントあざますっ！！無理して書かないように頑張ります (5月16日 13時) (レス) id: 45f1476b11 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってかください (5月16日 13時) (レス) @page11 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
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