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辞めなきゃ良かった ページ8

五条悟side



「おい、グズ二人」


「悟って呼んでよセンパイ!」


「クソガキ」


「グズからクソガキになっただけじゃないか悟」




傑がそうツッコミを居れると、お前らは普通の人間じゃねぇって言われた

ひっどー!




「…それより、先輩って今日何処に行くとか考えてるんですか〜?」


「あー…特に決めてないけど………まぁ、買い物とかかな」


「わかりました〜、グズ共〜、お前ら荷物持ちな〜」


「「えぇ〜?」」




荷物持ちヤダー!と僕が言ったら、じゃあ高専帰れって言われた

それはもっとヤダなんだけど!センパイに会いに来て、すぐ帰るとか無理!!




「先輩、私、美味しいスイーツ店知ってるんですけど行きませんか?あ、勿論先輩の奢りで」


「今ので台無しだよ、グズ夏油君。今のは、『僕が奢る』って言う所でしょ」


「美々子と菜々子にお金使っちゃいました」


「よし、そこの店は私が奢ろう」




そうセンパイが言うから、キャー!太っ腹〜!って裏声で言ったら、五条、お前には奢らないって言われた

もー、センパイツンデレなんだから




「じゃあー、お…僕、銀座のプレミアム抹茶ケーキ特注でセンパイが欲しい分、頼んで「よし、ついてこい」チョロ過ぎ」




本当に甘いものには簡単につられるセンパイに対して、傑に、センパイチョロ過ぎない?って言ったら、屍先輩のあぁ言う所可愛いよねって言ってた

それな!!



夏油傑side




「お、これゲトーに似合いそうじゃん」





大型のイ○ンモールに来て、早々私が引っ張られた先は服屋だった、それもちょっぴりお高め

そんでもって、私を着せかえ人形にしてる先輩に対して、普通逆じゃないか?と思いながら、センスが良い物ばかりを選ぶ先輩に、そろそろ止めにしません?と言うと、じゃあ、今の選んだ奴全部買うわって

…って、は!?




「ちょ、そんなに服要らない…「先輩が奢ってやるってんだから、要らないとか言うな。あと、私服があの胡散臭いやつと白ティーにボタンズボンしか無いんだから、買わせろ。」…そこまで言う必要性あります??」


「あるから言ってんの。あ、店員サーン!この選んだ服全部お願いしま〜す!それと、一括で払いますね」




ドサッとレジに持って運んだ先輩は、ブラックカードを店員に見せた

…そう言えば、この人結構金持ちの人だったの忘れてたなぁ。

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ゴリ(プロフ) - 猫背さん» コメントあざますっ!!更新頑張ります! (5月16日 20時) (レス) id: 45f1476b11 (このIDを非表示/違反報告)
猫背 - めっちゃ面白かったです..更新頑張ってください! (5月16日 19時) (レス) @page15 id: 2c7947eccb (このIDを非表示/違反報告)
ゴリ(プロフ) - 雪見大福さん» コメントあざますっ!!無理して書かないように頑張ります (5月16日 13時) (レス) id: 45f1476b11 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってかください (5月16日 13時) (レス) @page11 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゴリ | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2023年5月15日 1時

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