辞めなきゃ良かった ページ14
屍Aside
「ふぁ〜…」
昨日の今日、朝の訓練から授業を受けて昼時にピンポンパンポーンと放送が流れるや否や、屍A、校長室に来なさいと言われた
「は？」
え、悪いことしてない…と思いながら、人気がない場所から校長室に向かった
道中、他の教官場の奴等に何やったんだアイツって目線で見られて腹が立った
「屍Aです。失礼します」
そう言うと、どうぞと声が聞こえて、失礼しますと中には居れば、ヤッホーと五条
「…なんで居るんだ………」
「あれ、メール見てない？廃校案件のやつ！」
「…まさかの五条とペアかぁ」
「屍さん、話は昨日鬼塚教官から聞いているけど、彼もそうなのかい？」
「！あ、はい…後輩に当たりますけど」
「そうか…五条さんでしたか」
「はい、そうですけど」
「我々は、屍Aさんの件については風の噂程度でしか、呪術師と言う存在を知りません、命を賭ける仕事とも聞きました。彼女は平気なのですか？」
校長が五条を見定めるかのような目で見た
やっぱり元々警察官、それも上の人間そうな人だし見定めるのが得意なのかもしれない
「平気ですよ、センパイ強いんで」
「！」
「それに特級呪術師名乗ってますからね〜センパイ！」
「…そうですか、五条さんが言うのでしたら、信じましょう。屍さん、今日は午後からの授業は公欠と言う形でお休みしてください。」
「！？え、良いんですか…？」
「人を救うのに、欠席…なんて言う仕打ちは我々教師でも酷いと思ってますからね。公欠の予備に関しては、追試と試験の勉強で免除と言うことにしておくようにします。」
校長は、そう言うと外出届けを出してきなさいと言って、アタシと五条は校長室を後にした
……なんか、色々と疲れたかもしれない
「…五条、アンタは車で待機、アタシは外出届け出したらすぐに行くから」
「おっけ、あ、服は用意してあるからね！」
「…用意周到ありがとう」
「いーえ、それじゃ僕、門の外で待ってるからね！」
ちゃんと来るんだよ！？と最後にそんなことを言う五条に、うるせぇとだけ言って、鬼塚教官に外出届けを出しに向かった
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ゴリ(プロフ) - 猫背さん» コメントあざますっ！！更新頑張ります！ (5月16日 20時) (
レス) id: 45f1476b11 (このIDを非表示/違反報告)
猫背 - めっちゃ面白かったです..更新頑張ってください！ (5月16日 19時) (レス) @page15 id: 2c7947eccb (このIDを非表示/違反報告)
ゴリ(プロフ) - 雪見大福さん» コメントあざますっ！！無理して書かないように頑張ります (5月16日 13時) (レス) id: 45f1476b11 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってかください (5月16日 13時) (レス) @page11 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
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