106話~危ない！~ ページ16
.
フゥ太はツナの声を聞いて
安心した顔をしてツナの元へ駆け走る
「フゥ太！酒門さん危ない！」
「えっ？」
その言葉に振り返るとAの後ろから武器を構えた
男が立っていた、男が武器を振り下ろそうと腕を大き
く振るう。このままではAに当たってしまう、と
思われた時に男の頬に拳が当たり壁際に吹っ飛んでい
く そしてそのまま倒れふす
「えっ」
「ボンゴレファミリー晴の守護者にして
コロネロの一番弟子 笹川了平推参！！」
と、殴った拳から煙を出しながら言う了平は
チラリと右肩を抑えるAを見ると近寄る
「A、」
『、、了平、さん』
「もう大丈夫だぞ」
と頭を撫でる了平の登場に驚くツナにリボーンか
まだだぞと言われさらに驚く最中次々と
同じ服装の男がまた飛び出てきたが何かに斬られ
そして最後の男はダイマナイトでやられていく
驚くツナの前に現れた山本と獄寺
「たくぅッ なんでアホ牛がリングを」
「もう大丈夫だぜ」
「み、みんな！」
山本は了平に支えられたAの方にむくと
右肩が破けているのに気付き着ていた上着を
脱ぐとAの肩にかける
「酒門、怪我とかは？」
『､､､多分してない』
「多分かー」
と話していたがツナが近付いてくるのが
分かり話を中断してツナの方をむく
「10代目！」
「おっす沢田！」
「遅くなってわりっ」
と、3人が話終わったあとにフゥ太が
「ツナ兄！怖かったよぉっ！」とツナに駆け寄り
抱きつくとツナも優しく抱きしめ返す
「よかった怪我してない？」
「僕は､､､でもっ」
とAとイーピンの方を向くと
イーピンの顔に傷などがあった
「えっイーピン大丈夫！？戦ったの？」
「少々でもモーマンタイ」
山本がポケットから絆創膏を取りだしイーピンのおで
こに貼り褒める。ツナはもう1人、怪我をして今は
了平に寄りかかり支えられているAの方を向き
「酒門さんも、、、怪我大丈夫？」
『、、、』
大丈夫と答えようとしたが中々声が出ない
Aはチラリと了平を見ると代わりに了平が
「さっき見たが奇跡的にかすり傷程度
だったから心配は無用の事だそうだ。」
「そ、そうなんだ､､､よかった」
山本から借りた上着越しに触ると当たった場所が
多少ピリピリしてチクッとした、がこれ以上触って
いると血が着いてしまうといけない為に触るのを辞めた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ステッカー(プロフ) - ゆいさん» 嬉しいですありがとうございます！ (3月16日 1時) (
レス) id: b18adaf805 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - すごく面白くて何度も読み返しちゃいます！ (3月16日 0時) (レス) id: a6128cba78 (このIDを非表示/違反報告)
ステッカー(プロフ) - まーぶりんさん» 大分返信が遅れて申し訳ありません！コメントありがとうございます！！何回もですか！？嬉しいです、はい、更新頑張ります、ありがとうございます (2021年10月23日 0時) (レス) id: b18adaf805 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶりん(プロフ) - この作品大好きで、何回も読み直させてもらってます🥺💞続き楽しみにしてます！！無理をなさらず、更新頑張ってください！ (2021年10月18日 18時) (レス) @page45 id: 045921842f (このIDを非表示/違反報告)
ステッカー(プロフ) - 朝桐さん» こんにちは！読んでくださり有難うございます！アオハルと感じてもらえて良かったです、ありがとう頑張ります！ (2021年8月10日 21時) (レス) id: f775383b2f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ステッカー | 作成日時：2021年7月16日 13時
