その魔王、表情。「（サッサと終わらせて飯食って寝よう。）」 ページ5
「(あ、その設定忘れてた。)まぁいろいろあったけど、向こうの暮らしは至って普通だったぜ。」
半田「“いろいろ”って何だ！？俺達が知りたいのはソレ！」
「簡単な話。
そこに鬼灯がいるじゃろ？
そいつと幼少期から屋根の下一緒に暮らしてみ？」
松野「あっ…(察し」
鬼灯「小さい頃にウニとかイガグリとかボール代わりに遊んでましたね
…いやぁ、懐かしい。」
「澄ました顔してるだろ。ウソみたいだろ。無自覚なんだぜこれで。
アイツにとっては中島がカツオを野球に誘う感覚だ。わかるな？」
一年「「「「ｱｯﾊｲ」」」」
松野「(無自覚なサドほど怖いものがない…と。)」ﾒﾓﾒﾓ
「大丈夫、最低でも毎日100回ずつ上体起こしと腕立て伏せ、10km以上走れば絶対力付くから。
途中で身体が変な音立てるかもしれないけど、信じて続ければ確実につくから。」
土門「いや最低基準でも全く参考にならないんだけど…身体悲鳴あげてんじゃん、全然大丈夫じゃないじゃん。」
風丸「‥…。」
Aと同じクラスだからこそ接する機会が多い風丸は悶々としていた。
体育科目で当然のように最高点を叩き出すAを近くで見て、女子だということを忘れてしまう程のの底無しのパワーをいつも肌で感じている風丸。
多分、彼女はだいぶ内容をボカして伝えている。そうだと言えるのは、柔軟や器械運動などで一瞬チラリと覗く。細く綺麗な曲線美を描く無駄のない筋肉も然り、薄らと残る幾つかの古傷が。
風丸「(十六夜はやっぱり凄いな…それなのに俺は‥…
…助けられてばかりじゃ駄目だ！！俺ももっと強くならないと…！！)」
稲光修練場の特訓は毎日続いた
厳しいけれども、偵察だけは避けられる。日に日に繰り返しているお陰で、円堂達は少しずつと、腕を磨いていった
そして迎えた御影中との試合…
鬼灯「ラボ…。」ボソッ
半田「一体何を受信する気なんだ。」
御影中学校、学校だけにも関わらず、グラウンドにもアンテナが張り巡らされていた
「あれだろ、こういうあたかも研究所みたいなナリの建物は最後爆発するオチだろ？
洗脳で強くなってるっていうのなら監督は要注意だな。」
松野「やったぜ地区大会 〜完〜」
染岡「そんな頭悪いやり方で終わらせんな！」
円堂達はグラウンドに出た
試合が始まる5秒前
その魔王、耐久。 「「「（まさかサッカーで本気になるとは思わなかった。）」」」→←その魔王、特訓。風丸「確か海外に留学してたとか言ってたよな…。」
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Grim reaper(プロフ) - 久しぶりに見たけど最高に面白い…続きはまだですか…先生！ (2023年1月26日 8時) (
レス) @page45 id: e512046324 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン(プロフ) - 続編をください、なんでもしますから！！！！（なんでもするとは言ってない） (2020年8月18日 18時) (レス) id: 9b62aa768c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきうさぎ - このお話大好きです！！更新楽しみにしています！！ (2018年3月30日 19時) (レス) id: 53a93fd98d (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。確認し直すとほぼ全話間違えてました。(・・;)ご指摘頂けるまでずっとソレだと思ってたもので、先入観って怖い(;´д｀)定期的な名前確認は大事ですね。 (2017年9月29日 21時) (レス) id: 3152757adf (このIDを非表示/違反報告)
檜扇所縁(プロフ) - すみません、夏未の漢字間違っています…… (2017年9月28日 20時) (レス) id: 47bf637a57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼 | 作成日時：2014年4月29日 13時
