その魔王、冥途。染岡「お前らまだ中学生だろ、どんだけマセてやがんだ。」 ページ13
「「「おかえりなさいませ！ご主人様！」」」
目金に連れられとうとうやって来てしまった噂のメイド喫茶。別名、2.5次元の境地。
まだウブな彼らにとってショックが強すぎたか、メイドに囲まれてどうもこうも落ち着かないご様子
目金「いけませんねぇ、メイド喫茶に来たら彼女達と交流を楽しまなければ、緊張していては逆に彼女達に失礼ですよ。
あぁ、僕はピコピコときめきケーキセットを。」
『かしこまりましたぁ、ご主人様。』
メイドを前にしても恥じらう様子はなく、歯が浮くようなメニュー名を余裕でご注文。常連同様に馴染んでいる目金。それに続いて
「私は‥“麗しの君、ジャスミンティー”で。」シャランラ
鬼灯「私は“書生さんから先生様へ‥心尽くし緑茶”を一つ。」シャランラ
『か、かしこまりました！ご主人様！！』
「「「(ヴァリトンボイスやめろぉぉぉぉおおお！！！)」」」
サッカー部一行含みメイドに こうかは ばつぐんだ▼
「“身代わり”」でさえ貫通するこの技は使いようによってある意味強い
目金「流石ですお二人さん！まさか彼女達の心をも射抜いてしまうとは！」
鬼灯「しっかりして下さい、貴方達これぐらいで同様してどうするんですか。」
円堂「鬼灯って、年は俺たちと大差ないのに良い声持ってるよな…いいなぁ声変わり。」
染岡「お前らまだ中学生だろ、どんだけマセてやがんだ。」
「メイドって、こんなに愛想の良いもんだっけ、想像とは遥かに違うな。」
土門「じゃあ何を期待してたの。」
松野「Aに至っては何処からそんな低い声が出るの？」
半田「(ヤバイヤバイヤバイ！！！耳がっ！！耳が幸せ…！！！)」
風丸「(収まれぇぇ！！頼む！俺の鼓動よ収まってくれぇぇ！！) 」
？「君達、なかなか見所あるね。」
メイド喫茶を満喫(？)していると
スッと背後から、見覚えのない少年二人に声を掛けられた
？「君達に見せたい物がある、ついてきたまえ。」
彼等に誘導され、メイド喫茶の裏側にあるエレベーターを降りていく
深い地下に着くと、目に飛び込んできた物とは
「えぇと、ナニコレ」
鬼灯「この“魔窟”は一体…。」
目金「こ、コレは…！！」
そこにはありとあらゆるオタクコレクションが密蔵されていた。
趣味を持った人達が各それぞれの趣味に没頭する、まさに一部の人とってネットカフェ並みに至福とも言えよう場所である
皆が呆気にとられる中で、目金は大興奮で辺りを探索し始める
その魔王、密集。鬼灯「なかなか守備範囲が広過ぎやしませんか。」→←この魔王、同行。松野「うわぁ、腹立つわー。」
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Grim reaper(プロフ) - 久しぶりに見たけど最高に面白い…続きはまだですか…先生！ (2023年1月26日 8時) (
レス) @page45 id: e512046324 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン(プロフ) - 続編をください、なんでもしますから！！！！（なんでもするとは言ってない） (2020年8月18日 18時) (レス) id: 9b62aa768c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきうさぎ - このお話大好きです！！更新楽しみにしています！！ (2018年3月30日 19時) (レス) id: 53a93fd98d (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。確認し直すとほぼ全話間違えてました。(・・;)ご指摘頂けるまでずっとソレだと思ってたもので、先入観って怖い(;´д｀)定期的な名前確認は大事ですね。 (2017年9月29日 21時) (レス) id: 3152757adf (このIDを非表示/違反報告)
檜扇所縁(プロフ) - すみません、夏未の漢字間違っています…… (2017年9月28日 20時) (レス) id: 47bf637a57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼 | 作成日時：2014年4月29日 13時
